イ・ハイ「IT'S OVER」振り付け練習映像で見せた“意外なダンスの実力”
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写真=YGエンターテインメント
新人歌手のイ・ハイが新曲「IT'S OVER」で意外なダンスの実力を発揮した。11日の午後、イ・ハイの所属事務所は公式ブログを通して「IT'S OVER」の振り付け練習映像を公開した。映像の中でイ・ハイはアップグレードされたダンスの実力を見せ付けた。
デビュー初期、初々しいダンスを見せてくれたこととは違い、数ヶ月で日進月歩し、一層自然な動きと表現力を駆使した。特に、歌詞の中の「これから二度と、両目を覆って泣くことはないでしょう」という部分では、指でピースサインを作って見せるキュートなダンスで可愛らしさを演出した。曲の後半部にはイ・ハイが自ら名前をつけた大きなくまのぬいぐるみ“コムゴミ”と一緒に可愛らしい振り付けを披露した。
所属事務所の関係者は「イ・ハイは2月初旬から振り付けの練習を始め、一日平均3~4時間ずつ練習にまい進した。イ・ハイのデビューからこれまですべてのことの指揮をとってきたヤン・ヒョンソク代表プロデューサーが「IT'S OVER」振り付けの練習状況を随時チェックした」と伝えた。
イ・ハイは今月10日SBS「サバイバルオーディションK-POPスター2」で「IT‘S OVER」を初めて披露した。審査委員のパク・ジニョンは「歌だったら歌、ビジュアルだったらビジュアル。今や本物のプロ歌手のようだ」とイ・ハイを褒め称えた。
また、イ・ハイは今月7日、1stアルバム「FIRST LOVE」のうち5曲を音楽配信を通して公開した。ダブルタイトル曲「IT'S OVER」は4日間音楽配信チャートで1位を記録している。今月21日にはアルバム「FIRST LOVE」のもう一つのタイトル曲「ROSE」を含む残りの5曲を紹介する。
記者 : キム・イェナ