LADIES' CODE「実力で勝負、自信があります!」

OSEN |

5人組の新人ガールズグループLADIES' CODEが、Brown Eyed Girlsのように歌とパフォーマンスの両方を手に入れると言いながら堂々たる一歩を踏み出した。

MBC「偉大な誕生」のリセ、Mnet「the Voice of Korea」のソジョンが加わったことで知名度が高くなったが、実力できちんと勝負するという覚悟だ。

そして彼女たちは“ガール”と“ウーマン”の間のレディーを名前に掲げ、女性を代弁する本物の“ガールズグループ”になるという。メンバーごとに女性が憧れるイメージを定めるなど、女性のロールモデルになるという野心も隠さなかった。

クールで堂々としたイメージのリーダーアシュリーはスマートで知的なグローバルリーダー、リセは純粋でピュア、ソジョンはウィットに富むファンキー、ウンビはラブリー、ジュニはシックというそれぞれ女性たちが希望する異なるイメージでポジションを決めた。

「女性たちの話をステージの上で歌だけでなく、演技でもお見せしたいです。デビュー曲『悪い女』は別れたのに辛くないふりをしながら、逆に『私は、悪い女』と言う内容です。強がりですね。それだけに、綺麗なふりをするガールズグループではなく、節度のある雰囲気をお見せします。これからもBrown Eyed Girlsの先輩方のようにに歌とパフォーマンスの両方で認められる、実力派になることが目標です」(アシュリー)

同グループは韓国に来て2年になったアシュリーがウンビと出会い、始まった。そこに「the Voice of Korea」を終え、進路を模索中だったソジョンがシン・スンフンコーチのアドバイス通りダンス歌手になると決心して合流し、末っ子ジュニに続き、リセが最後のメンバーになった。

「最初は“あの”リセだとは思いませんでした。でも、その方でした(笑) 本当に頑張りました。ダンスはもともと上手かったです。いつも歌を練習していたのを覚えています」(ジュニ)

リセは、キーイーストで約2年間ガールズグループとしてデビューを準備したが、polarisエンターテインメントに移ってデビューした。オーディションが終わってから2年も待つことは容易ではなかったはずだ。昨年は、同じオーディション出身のノ・ジフンが先にデビューした。

「嬉しかったです。一緒にやってきた方がデビューしたから良かったです。私も早く準備してデビューしたいと思いました。でも、私はダンスや歌の実力をもっと磨かなければいけませんでした。発音の矯正も一生懸命しました。スタイルにも少し気を使って7kgほど減らして、今は47kgです」(リセ)

「the Voice of Korea」ですでに実力を証明したソジョンはイメージチェンジに一番気を遣った。ダイエットについては本を書いてもいいほど専門家になった。

「アーモンド一粒を食べたことまで全部日記に書いておきました。たくさん食べずに運動をし、10kg減らしました。背が低いので、今体重は42kgぐらいです。体重が減って、ウエストのサイズが変わったことがとても嬉しかったです。誰かに言われたわけではないのですが、テレビに映った自分を見てショックを受けました。特に太ももです(笑)」(ソジョン)

彼女たちはここ数ヶ月間、朝7時から午前3時まで練習してデビューを夢見てきた。オーディション番組出身のスターとして名を馳せたが、真の実力を見せるという自信もあった。実際に先週の音楽番組でのデビューステージについては「ライブが上手い」「カッコいい」などの評価が多数あった。

「格好よくて、堂々としたステージをお見せします。猫をかぶらない、素直な魅力も期待してください!」(アシュリー)

記者 : イ・へリン