JTBC「世界の終わり」制作発表会が突然中止に…なぜ?

OSEN |

JTBC新週末企画ドラマ「世界の終わり」の制作発表会が突然中止になった。

当初「世界の終わり」(脚本:パク・ヘリョン、演出:アン・パンソク)の制作発表会は7日午後に予定されていたが、同日午前、突然中止が発表されたのだ。

ドラマ関係者はこの日、OSENとの電話取材で「制作発表会で初めて『世界の終わり』第1話ノーカット版90分を公開する予定だったが、6日の編集過程で映像に問題が生じた。完璧な映像を見せるため、中止することにした」と説明した。

ドラマの制作発表会でノーカット版を公開するのは異例のことで、「世界の終わり」が野心的に公開する予定だったが、やむを得ない映像の問題が発生し、中止することになった。この関係者は「制作発表会のスケジュールを早いうちに決め直して公開し、JTBCの公式サイトでもノーカット版を公開する予定だ」と伝えた。

ペ・ヨンイク作家の長編小説「伝染病」を原作とする「世界の終わり」は、原因不明の病気が無差別的に広がる中の人間の苦悩と葛藤を描いた作品だ。疾病管理本部の疫学調査課長役を演じるカン・ジュホンの緻密かつ繊細な逆追跡の過程とともに、人間本来の欲望と喜怒哀楽を描く。「限りない愛」の後番組で16日から韓国で放送が開始される。

記者 : カン・ソジョン