ユ・ジェソク、韓国人が好きなテレビ番組から見える人気の強さ

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今年2月、韓国の視聴者が最も愛したテレビ番組は、KBS 2TV週末ドラマ「いとしのソヨン」だった。

5日、韓国Gallupは、「韓国人が一番好きなテレビ番組」をテーマに、2月25日から28日まで全国満19歳以上の男女1216人を対象にアンケート調査を行った結果を発表した。見事1位に輝いた「いとしのソヨン」は、全体的に12.2%の視聴者が好きだと回答し、特に40、50代の女性と専業主婦から高い人気を得た。

第2位は、MBC「無限に挑戦」だった。韓国Gallupが1月に同じテーマで行ったアンケート調査で1位を獲得した「無限に挑戦」は、11.3%の人が好きだと答えた。「無限に挑戦」は20代の男女、そして学生からの幅広い支持を得て、“国民的バラエティー”の人気を実感させた。

特に、「無限に挑戦」の進行役であるユ・ジェソクは、自身が出演する別の番組であるSBS「ニュー!日曜日は楽しい-ランニングマン」が3位になったことで、その底力を証明した。その他にもチョ・スンウ主演のMBC月火ドラマ「馬医」が6.7%で4位、KBS 2TV「ハッピーサンデー-1泊2日」が6.3%で5位、SBS月火ドラマ「野王」が5.4%で6位となった。

新番組の躍進も目立った。視聴者を童心に戻したMBC「僕らの日曜の夜-パパ、どこ行くの?」は、5.1%で一気に7位へと浮上し、ノ・ヒギョン脚本家とチョ・インソン&ソン・ヘギョなど、そうそうたる出演陣を前面に出したSBSドラマ「その冬、風が吹く」も2.7%で10位となった。

韓国Gallupは今回の調査に対し、「テレビを見る行為を測定する視聴率とは違って、視聴の時間帯/空間/チャンネル/媒体を超え、韓国人が感性的にどの番組を好むのかを知る指標になる」と説明した。

記者 : イ・ミナ、写真 : イ・ジョンミン