YG代表ヤン・ヒョンソク、イ・ハイに“大胆な投資と支援”

OSEN |

歌手イ・ハイがもう一度YGエンターテインメント(以下YG)のヤン・ヒョンソク代表の大胆な投資を受けステージに立つ。実力と独特の音色を兼ね備えたイ・ハイがヤン代表の支援によりもう一度翼を広げると見られる。

ヤン代表のイ・ハイへの愛情はデビュー時から特別なものであったが、今回の1stソロアルバムについてもヤン代表はイ・ハイに大胆な投資と支援を惜しまなかった。ヤン代表は今回のイ・ハイの初ソロアルバム「IT'S OVER」にYG専属プロデューサーを大勢投入し、ミュージックビデオにも巨額の費用を投資した。

イ・ハイは昨年オーディション番組であるSBS「K-POPスター」で2位に留まった。しかし、その後YGにスカウトされ、すぐにデビュー曲「1.2.3.4」を発売し、21日間音楽配信チャート1位を占める驚くべき記録と結果を作り出した。

つまり、アマチュアが競い合うオーディション番組で2位だったイ・ハイがプロ世界で1位を獲得する異変が起きたのだ。イ・ハイの目覚ましい成功はYGの代表で「K-POPスター」の審査委員だったヤン代表の関心と愛情が十分に発揮されたおかげだった。

今回のソロアルバムもヤン代表の投資と関心が大きい。特に、ヤン代表はイ・ハイの新しいミュージックビデオのためにBIGBANGの「MONSTER」と「BLUE」、2NE1の「LONELY」等を演出したハン・サミン監督をもう一度投入した。

ヤン代表によると今回の「IT'S OVER」のミュージックビデオは16歳の少女には多少重かった「1.2.3.4」のミュージックビデオのコンセプトとは違って、イ・ハイの才能や魅力を表現することにフォーカスを当てたという。最近スリムになった姿を公開し、アルバムのジャケットを通じて新しい魅力を披露しているイ・ハイにヤン代表の援護射撃が加わってさらに大きな期待が集まるものと見られる。

昨年デビューした新人のうち、一番目立った記録を出したイ・ハイであるだけに、7日公開される1次タイトル曲と21日公開される2次タイトル曲「ROSE」が3月の音楽業界にどれほどの突風を巻き起こすのか、関心が高まっている。

記者 : ファン・ミヒョン