MBCバラエティ番組「無限に挑戦」がプログラム没入指数で6ヶ月連続1位を記録した。

18日、韓国放送広告振興公社は1月のPEI(プログラム没入指数：Program Engagement Index)の調査結果を発表した。その結果、143.5を記録した「無限に挑戦」が1位となった。新しい番組であるMBC「僕らの日曜の夜－パパ、どこ行くの？」は3位となった。

PEIは個別番組に対する視聴者のプログラム没入度を調査して数値化したもので、100を基準に数値が高いほど没入度が高く、100より低いほど没入度が低いことを意味する。

2位は「SBSスペシャル」、4位は「無限に挑戦」スペシャルとなった。KBS 2TV「国民トークショー アンニョンハセヨ」は本放送、再放送共に10位以内にランクインした。特に「アンニョンハセヨスペシャル」は視聴率に対し最も高い没入指数(132.4)を記録し、視線を引きつける。これは、KBS 2TV週末ドラマ「棚ぼたのあなた」の135.4、MBC月火ドラマ「ゴールデンタイム」の133.8に続く記録となった。

PEIが高いグループは、低いグループより広告をよく覚える傾向があるため、広告に対する好感度や企業イメージなどと密接な相関関係がある。従って、広告営業に対する活用度が高いものと見られている。