SUPER JUNIORと東方神起が、今年の歌手賞3、4四半期アルバム部門賞を受賞した。

SUPER JUNIORと東方神起は13日午後、ソウル市松坡(ソンパ)区芳夷洞(バンイドン)にあるオリンピック公園内のオリンピックホールで開かれた「第2回 GAONチャートK-POPアワード」で、今年の歌手賞3、4四半期アルバム部門で受賞する栄光を手に入れた。

SUPER JUNIORの6枚目のアルバム「Sexy, Free ＆ Single」は35万4,532枚のアルバム売り上げを記録し、3四半期1位となった。

ウニョクは「歌手にとってレコード賞はとても嬉しいもの」とし、「1stアルバムから力を入れてアルバムを作ってきた。アルバム賞を受賞できるようにたくさん購入していただいたファンの皆さんに感謝する。この場にいないイトゥクやヒチョルにとても会いたい」と受賞の感想を伝えた。

東方神起の「Catch Me」は、約12万枚のアルバム売り上げを記録し、4四半期1位となった。この日チャンミンはKBS 2TV「ホドン＆チャンミンのMoonlightプリンス」の撮影のために参加できず、ユンホだけが参加した。ユンホは「チャンミンと来たかったが、撮影のため一人で来ることになった。アルバムが忘れられているような気がする。所属事務所の関係者ならびにスタッフに感謝を伝えたい。この賞はファンに捧げたい」と明かした。

ユンホは「ステージの上で表現するのが正解だと思う。これから10年、20年と、ステージの上で答えを表現できる歌手になる」と付け加えた。

「GAONチャートK-POPアワード」はGAONチャートで集計した正確で客観的なデータ(デジタル配信、レコード売上)をベースにする。今年の歌手賞は2012年1月から12月まで、毎月音楽配信チャート1位となったアーティストと、四半期別レコード売上1位になったアーティストに与える賞だ。

チュ・ヨンフンとBrown Eyed Girlsのガインが司会を務めたこの日の授賞式には、BIGBANG、SUPER JUNIOR、東方神起、少女時代 テティソ、2NE1、Wonder Girls、T-ARAなど、韓国の音楽シーンをリードしているアーティストが大勢参加した。