Crying Nut、CNBLUEに著作権侵害訴訟を提起

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写真=FNCエンターテインメント
インディーズバンドCrying Nutが、CNBLUEを相手に著作権と著作隣接権侵害訴訟を起こした。

聯合ニュースは13日午前、Crying NutとCNBLUEの所属事務所の言葉を引用し、著作権関連訴訟について報じた。

報道によると、Crying Nutの所属事務所側は、CNBLUEが2002年に発表したカバー曲「必殺オフサイド」の原曲の音源を、ケーブルチャンネルMnet「M COUNTDOWN」にて無断で使用し、その映像をDVDにも収録したことを指摘、彼らの所属事務所(FNCエンターテインメント)のハン・ソンホ代表に、4千万ウォン(約340万円)の損害賠償請求訴訟を起こした。

FNCエンターテインメントのハン・ソンホ代表は、放送局の制作陣が提供した音源で急にステージに上がることになり、新人だったため断ることも出来ず、該当映像が収録されたDVDも放送コンテンツの著作権を持つ会社が任意で企画、発売したものだと釈明しながら、反論した。

また、ハン代表は名誉を毀損した放送局とDVD発売会社に損害賠償請求訴訟を提起する方針であることが知られている。

写真=MBC

記者 : パク・グィイム