「お金の化身」ファン・ジョンウム、自身を弄んだカン・ジファンに“怒り爆発”

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写真=「お金の化身」スクリーンショット
ファン・ジョンウムが自身のことを弄んだカン・ジファンの裏切りに怒り、涙を流した。

10日に韓国で放送されたSBS「お金の化身」では、自身のことを翻弄したイ・チャドン(カン・ジファン)の本音に気付き、激怒するポク・ジェイン(ファン・ジョンウム)の姿が描かれた。

検事試補になったイ・チャドンは、チ・セグァン検事(パク・サンミン)が操作する事件で攻を立て能力を認めてもらうために、マネーロンダリングの疑いがある信用金庫の女性職員ポク・ジェインを抱き込もうとした。しかしポク・ジェインは彼の接近が自身に対する求愛だと勘違いし、結局イ・チャドンは我慢して彼女とキスまでしながら誤解を利用し続けた。

しかし彼の本音はバレてしまった。イ・チャドンと待ち合わせの約束をしたポク・ジェインが偶然イ・チャドンの会話を聞いてしまったのである。

ポク・ジェインは「今回のことが終わったら二度と会いたくない。その女は手の形まで気持ち悪い。普通の女なら顔は不細工でも手はまあまあなのに、その女は手も豚足みたいだ」というイ・チャンドンの話を聞いて、ショックを受けた。彼は天使の手のようなポク・ジェインの手に惚れたと言っていたからだ。ポク・ジェインは彼に裏切られた気持ちと絶望感で泣き出してしまった。

結局イ・チャドンの顔にケーキを投げながら怒りを表すポク・ジェインと顔が土気色になったイ・チャドンの姿がこの日の最後のシーンを飾り、二人の恋愛関係が今後どのような局面を迎えることになるかに対する好奇心を刺激した。

記者 : ハ・スナ