イ・スンギ&miss A スジ出演「九家の書」時代劇初挑戦は成功なるか?

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写真=TVレポート DB
俳優イ・スンギとガールズグループmiss AのスジがMBC新月火ドラマ「九家の書」(脚本:カン・ウンギョン、演出:シン・ウチョル)で時代劇に初挑戦する。

「九家の書」は、半分が人間、半分が獣という獣人として生まれたチェ・ガンチが人間になるために奮闘するストーリーを描いた時代劇。イ・スンギがチェ・ガンチ役を、スジが武芸の教官タム・ヨウル役を演じる。

チェ・ガンチは智異(チリ)山の守護神獣であるクウォルリョンと人間の母親ソファの間に生まれた。自身が獣人であることに気付き、完全な人間になるために努力する。

イ・スンギはこれまでドラマ「噂のチル姫」「華麗なる遺産」「僕の彼女は九尾狐<クミホ>」「キング ~Two Hearts」など、主に現代ドラマで活躍してきた。時代劇に出演するのはデビュー以来初めてのことである。

スジが演じるタム・ヨウルは武芸の優れ、礼儀正しい女性だ。家事よりは武芸に素質があり、幼い年齢にもかかわらず武芸道館の教育官になる。

映画「建築学概論」を通して役者としての基盤を固めたスジは「ドリームハイ」「ビッグ~愛は奇跡<ミラクル>~」などに出演しながら領域を広めてきた。スジも「九家の書」を通じて初めて時代劇にチャレンジする。

スジとイ・スンギの出演する「九家の書」は「馬医」の後番組として、韓国で4月から放送される予定だ。

記者 : キム・ジヒョン