B1A4、日本で1stコンサートを開催!“1万人のファンが熱狂”

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B1A4の日本でのファーストコンサート「B1A4 1st CONCERT“BABA B1A4” IN JAPAN」が1月26、27日の2日間、神戸ワールド記念ホールにて1万人のファンを動員し、開催された。

アメコミをイメージしたオープニング映像のあと、ステージにかけられた幕が落とされ、B1A4のメンバーがステージに登場。日本デビューシングル 「Beautiful Target -Japanese ver.-」でコンサートがスタートした。1曲目から会場はファンによる大声援と応援のかけ声が鳴り響いた。

ファンに人気の高い楽曲「Bling girl」や「Chu Chu Chu」を日本語バージョンで歌い、B1A4らしいキュートな姿を見せ、韓国で発表された最新曲「歩いてみる」では、別れの切なさをパワフルなダンスと歌で表現し、B1A4の大人の魅力を存分に披露した。

MCもすべて日本語で行い、神戸公演のために覚えたという関西弁「もうかりまっか?」(シヌゥ)「ぼちぼちでんな~」(サンドゥル)「あきまへんな~」(バロ)の掛け合いに会場は爆笑した。ジニョンが会場に向けて「めっちゃ、好きやねん」と言うと、ファンからも「めっちゃ、好きやねん」とすぐに返ってくるなど、メンバーと会場のファンの呼吸もぴったりだった。

メンバーが考えたダンスと歌、演技をすべて盛り込んだミュージックドラマのコーナーでは、歌手を目指す若者役を熱演。日本語のセリフで見事に演じ、ストーリーに合わせてそれぞれのメンバーがソロの楽曲を歌うというスペシャルコーナーを披露した。圧倒的な歌唱力を見せたサンドゥルの「片想い」、セクシーな大人の魅力を見せたシヌゥの「With me」、より高いアーティスト性を披露したバロの「二人でいれば」、可愛さと優しさを見せたゴンチャンの「一緒に歌いましょう」、そして、カリスマ性とその存在感をアピールしたジニョンの「Be My Girl」と、メンバーそれぞれの個性が光るステージにファンも魅了された。

今回の公演で初披露となる日本ファーストアルバム「1」のタイトル曲「Beautiful Lie」では、ファンからさらに大きなかけ声を受け、メンバーと会場のファンの一体感は最高潮に達した。

そして、メンバーにとってもファンにとっても大切なデビュー曲「O.K」を特別に日本語バージョンで熱唱。アンコールではファンへの気持ちが込められた曲「Only One」で登場し、ラストにはステージをメンバーが駆け抜けながら「YOU ARE MY GIRL」で約2時間半の公演が終了した。

ジニョンは、「日本デビューを聞いた時、どれくらいの方が僕たちを応援してくれるのかとても心配でした。でも、こんなにたくさんの方が応援してくれて、本当に僕たちは幸せです。ファンの皆さんが僕たちの力となります」そしてバロは、「これからももっと皆さんに愛される最高のアーティストになれるよう、頑張ります!」とファンにメッセージを伝えた。

B1A4はこの神戸公演に続き、1月29、30日には横浜アリーナにてコンサートを開催する。

記者 : Kstyle編集部