MYNAME、アイドルとして生きるということは?

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5人組のアイドルグループMYNAMEが、2012年6月に発売した1stシングル以来、約7ヶ月ぶりに2ndシングルのタイトル曲「そのくらいのことで」でカムバックする。

これまで韓国であまり活動していなかったMYNAMEは、ブランク中に日本で正式デビューし急成長している。オリコンデイリーチャート5位、週間チャート9位にランクインし、日本での成功の可能性に青信号が点いた。さらに、日本で様々なバラエティや音楽番組に出演し、日本でのプロモーションに拍車をかけた。

また、日本で単独コンサートを開催するなど、日本で積み上げた様々なステージ経験をもとにさらに成長したという評価を受けている。この勢いに乗って、3月にはデビュー1年6ヶ月にして韓国で初の単独コンサートを開催し、自分たちの真価を韓国のファンにも知らせる予定だ。

急成長しているMYNAME。彼らを支持するファンクラブ「Mygirl」には1万4千人余りが登録し、MYNAMEを支持している。

しかし、20代前半のMYNAMEのメンバーたちには、華やかなスポットライトや少女ファンの歓声、ステージだけがあるわけではない。まだ、新人であるため、より認知度を広げるために、人知れぬ困難にも耐えている。

MYNAMEの最年長インスは「1stシングルの発売以来、7ヶ月間日本で活発に活動しました。その後も韓国と日本を行き来して活動をしています。デビューを準備し始めてから今まで余裕を持った記憶がありません。飛行機と車の中、ステージ、インタビューや番組放送の場所、それから宿舎。これが僕たちのスケジュールでした」と話を始めた。

インスは「デビュー初めのころは1日17時間ずつ練習しました。今もどんなに忙しいスケジュールが終わって疲れた後も、毎日練習をしています」と人知れぬ努力についても話した。

しかし、すぐに“ポジティブパワー!”のもと雰囲気を変えた彼は「とにかくポジティブに考えようとしています。僕たちが望む歌手の夢を叶えるうえで、これくらいの努力は必要だと思います。これからもっと多くの方々に僕たちをお見せして認めてもらうためには、もっと頑張って耐えていきます」と述べた。

リーダーのコヌは、昨年一番心残りだったこととして、彼の姉の結婚式に参加できなかったことを挙げた。コヌは「姉の結婚式でしたが、日本で活動していたため参加できませんでした。今振り返っても、その部分は姉と家族に申し訳ない気持ちです」と述べた。これに対して、MYNAMEのメンバーは彼を慰めながら「お姉さんが子供を産んで1歳の誕生日パーティーをするなら、その時はメンバー全員で行って祝ってあげます」と愉快なメッセージを伝えた。

最後にMYNAMEのメンバーたちは「以前のアルバムより成功したいという願いもありますが、何より大事なのは、以前より進歩したいという願いです。これからさらに成長していくMYNAMEになりたいですし、今年はたくさんの声援を得たいと思います」と述べた。

アイドルスター「MYNAME」も誰かのファンです

インス:ハン・ヘジン
「僕はハン・ヘジン先輩のファンです。『ヒーリングキャンプ』をよく見ますが、清楚で優しくて魅力的だと思います。ぜひ一度お会いしたいです」

ジュンQ:ハン・ヒョジュ
「最近、『ただ君だけ』という映画を見ました。ハン・ヒョジュ先輩が非常に美しくきれいでした。映画の中の姿がとても魅力的で良かったです」

セヨン:キム・サラン
「ビジュアルが断然美しいと思います。CMやドラマに出てくるキム・サラン先輩がとても美しいです」

コヌ:ムン・チェウォン
「僕は定型化された美人はあまり好きではありません。ムン・チェウォン先輩はナチュラルな美しさを持っている方だと思います。『優しい男』も楽しく見ましたし。ユ・アイン先輩とのCMでの初々しい姿がとても良かったです」

チェジン:AFTERSCHOOL ナナ
「僕は猫顔が好きです。最近はAFTERSCHOOL ナナ先輩のファンです」

記者 : イ・ジョンミン、チョ・ギョンイ