ユニットの力は凄まじかった。

最近アルバムをリリースし、ユニット活動に乗り出した2YOON及びINFINITE Hに対する関心が熱い。彼らはそれぞれ4MinuteとINFINITEに属するメンバーであり、最近になって魅力を思う存分発揮し、ファンから多く愛されている。

4人組以上のアイドルグループの場合、活動初期は一部のメンバーだけが目立つのも事実だ。だが、ユニットで活動すると、メンバー個々人の魅力が目立つようになり、ファンからの関心が急激に上昇する。

2YOONとINFINITE Hの場合も同じだ。予告動画などを公開するたびに、ファンの関心が急増し、一部のネットユーザは「このメンバーがこんなに魅力があるとは」「歌声がとても良い」などの反応を見せた。

2YOONの場合は海外からの関心も高い。米国の音楽専門誌「SPIN」は最近、2YOONのタイトル曲「24/7」及びカントリー風の音楽を披露したことを絶賛し、2YOONに注目した。

「SPIN」は「2YOONの『24/7』には拒めない楽しい魅力がある」と話し、「テイラー・スウィフトは今きっと後悔しているのだろう。彼女が逃したカントリーサウンドで、ディズニーのような純粋なファンタジーを再現するチャンスを2YOONが手に取った」と表現した。

INFINITE Hもユニットアルバムの発売と同時に韓国で音楽配信チャートのトップに上がり、音楽業界を驚かせた。また、リリースしたアルバムも14日、アルバム売り上げ集計サイトのHANTEOチャートで1位を記録し、人気を証明した。

ある業界関係者はOSENとの電話取材で「ユニットグループの場合、元々所属しているグループとは異なる魅力を見せることができる。既に見せた魅力でなく、他の魅力を披露することで、ファンに新鮮さを与えられる。ジャンルの面でも他のものを試みることができるため、隠れていた歌唱力も目立ちやすく、これも新たな魅力をアピールできるチャンスになる」と説明した。