クォン・サンウ「ライジング・ドラゴン」海外進出作の興行成績トップになるか

OSEN |

韓流スタークォン・サンウの海外進出が成功の兆しを見せている。

ジャッキー・チェン、クォン・サンウ主演の映画「ライジング・ドラゴン」が、中国で公開4週目に入っても依然として良い興行成績を見せており、クォン・サンウの価値が高まっている。ハリウッド映画「G.I.ジョー」のイ・ビョンホンの後を次いで、クォン・サンウが最高の興行成績を記録した海外進出スターになるかについて、関心が集まっている。

公式興行収入の集計結果、13日基準で「ライジング・ドラゴン」は1週間で1281万ドル(約11億円)の収益をあげ、累積売上高で総1億2713万ドル(約114億円)を記録した。これはペ・ドゥナ、チャン・ドンゴン、チョン・ジヒョン、RAIN(ピ)など、海外に進出した韓国俳優の既存の作品を越える圧倒的な売上高だ。

また、2009年8月に公開されたイ・ビョンホンのハリウッド進出作「G.I.ジョー」のアメリカ興行収入1億5千万ドルと僅差の数値であるため、今後の興行成績に一層関心が集まっている。

世界的なアクションスター、ジャッキー・チェンがクォン・サンウの優れたアクション感覚を認め、高度のアクション技術を特別に指導したという。クォン・サンウはアジアならではのアクションと武術を全世界に披露したいと明かしたことがある。韓国での公開は2月28日、日本での公開は4月13日からとなっている。

記者 : チェ・ナヨン