「ベルリンファイル」ハ・ジョンウ“公開前の今が一番幸せだ”

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写真=CJ E&M
俳優のハ・ジョンウが優しいカリスマ性が感じられるグラビアを公開した。

ハ・ジョンウは今月31日に韓国で公開される超大型アクション映画「ベルリンファイル」(監督:リュ・スンワン、制作:ウェユネガン)で世界最高の秘密要員、ピョ・ジョンソン役を演じる。

今回公開したグラビアでハ・ジョンウはデニムのシャツと紺色のスーツ、そしてボウタイを合わせ「ベルリンファイル」での姿とは180度異なる洗練されたモダンな姿を披露した。

ハ・ジョンウだけの魅力が感じられる今回のグラビアは演技派俳優らしいハ・ジョンウの多彩な表情と深い眼差しで女心を鷲づかみにする予定だ。

彼は「ハン・ソッキュ先輩と一日中色んなことを話すことができてよかった。リュ・スンボム、チョン・ジヒョンは役割に対する没入度が高く、良い仕事ができた」とし、一緒に出演した俳優たちとの演技に満足を示した。

また、「この時間そのものがとてもドキドキする、楽しい時間だ。個人的に公開直前、まさに今が一番幸せだ。今回の作品に対する人々の期待と結果を待ちながら、撮影現場での時間を思い出す」と答えた。

「ベルリンファイル」でハ・ジョンウが演じたピョ・ジョンソンは無国籍、指紋鑑定不可のいわゆる“ゴースト”と呼ばれる秘密要員だ。ピョ・ジョンソンは自身の存在価値を隠して生きなければならない要員で、ある日国際的な陰謀に巻き込まれ、生き残りをかけた必死の追撃を始めることになる。

自身の周辺人物にまで感情を徹底的に隠したまま陰謀を明かさなければならないだけに、ハ・ジョンウのカリスマ性あふれる演技力を確認することができる。

ハ・ジョンウはプロフェッショナルな秘密要員、ピョ・ジョンソンを完璧に演じきるために事前にアクションの練習に突入、これまで見ることのできなかった圧倒的なビジュアルはもちろん、高難易度の演技を披露する。

「ベルリンファイル」は生きて帰れない都市ベルリンを背景に、それぞれの目的のためにお互いが標的になった最高の秘密要員たちの生き残りをかけた史上最高のミッションを描いた作品だ。ハ・ジョンウのほかにハン・ソッキュ、リュ・スンボム、チョン・ジヒョンなどが出演し、「生き残るための3つの取引」と「シティ・オブ・バイオレンス -相棒- 」のリュ・スンワン監督がメガホンをとった。

記者 : チョ・ジヨン