がん闘病中であるULALA SESSIONのイム・ユンテクが、最近やつれた姿で公式の場に登場したことに続き、所属事務所が「健康状態は普段と変わらない」と発表した。

ULALAカンパニーの関係者は、16日午前にOSENとの電話取材で「がん患者の場合、良くなるという確信がないため、一言で申し上げにくい。先日抗癌治療法を変えたので、その影響が痩せることで現れていると思う」と話した。

この関係者は「事務所にも出ているし、普段通り生活している。入院はせず、通院治療を受けながら、3月に予定されているアルバムの準備に邁進している。ULALA SESSIONの新アルバムは3月、遅くても4月頃には披露できると思う」と伝えた。

ULALA SESSIONは15日、ソウル芳夷洞(バンイドン)オリンピック公園オリンピックホールで開かれた「第8回アジアモデル賞授賞式」で人気歌手賞を受賞した。イム・ユンテクはこの場にやつれた姿で登場し、容態が悪化したのではないかと憂慮されていた。