【スターコラム】BIGBANGのSOL&D-LITE、ワールドツアーのビハインドストーリー ― Vol.1
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昨年はBIGBANGのニュースが特に海外メディアから多く取り上げられた。昨年3月から、BIGBANGが初めてのワールドツアー「BIGBANG ALIVE GALAXY TOUR 2012」で、世界12ヶ国24都市を周り、世界各地のファンに出会ったためである。気難しいことで有名な米ニューヨークタイムズ紙は、BIGBANGのアメリカ公演を「2012 ベストコンサート」に選定し、イギリスのガーディアン紙はBIGBANGの公演が“エッジがある”というコメントとともに激賞した。
ワールドツアーで韓国を越え、海外からも認められたBIGBANGは、地球を3周半する長い旅程を終え、1月25日から27日、ソウルオリンピック公園体操競技場で「BIGBANG ALIVE GALAXY TOUR 2012 THE FINAL in ソウル」を開催し、懐かしい韓国ファンとともにフィナーレを飾る。
今回のBIGBANGのスターコラムでは、すでによく知られたBIGBANGの素晴らしいスターテージよりも、メンバーだけが心に抱いている思い出やワールドツアーのビハインドストーリーを公開したい。どこかで聞くこともできないBIGBANGのワールドツアーのストーリーを聞かせてくれる最初のメンバーは、SOLとD-LITEである。/編集者
こんにちは。BIGBANGのSOLです^^
今回初めてスターコラムを通じて皆さんにご挨拶いたします。BIGBANGのスターコラムでは、2012年に世界各地を回りながら経験した情熱的で素晴らしいステージの話!ではなく、皆さんがもっと知りたいはずの、ステージ裏のエピソードを公開しようと思います。どう話を始めればいいか色々と悩みましたが、気楽に僕が日記をつけるように話してみたいと思います。皆さん、楽しみにしてください~2012年は、ワールドツアーを通じて世界の色んなところを訪問する機会が多かったのですが、その中で記憶に残る場所は、僕はペルーです!!実は、ワールドツアーでないと行くチャンスすらない国ではないかと思います。ペルーという国は、事前情報もまったくなく、初めて接する国だったので、行く前からとても楽しみにしていました。
ペルーに行くのは容易ではありませんでした。気象の悪化で空港で10時間待たされ、また10時間のフライトでようやく到着することができました。そのようにして到着したペルーでの第一印象はびっくり!どの国より空港で僕たちを待っているファンが多いです。しかし、ホテルに着いて僕たちはさらに驚くしかありませんでした。
(ホテルの前で待っていたファンの方々には申し訳ありませんが、安全上の問題のためだったので気を悪くしないでくださいね~^^)
外出に成功した僕は、普段からインカ文明に関心が高かったので、伝統的なインカ市場に行くことにしました。しかし、見物に忙しく写真を撮れませんでした(泣)
インカ市場に入った瞬間、初めて見る特産品に目を奪われ、楽しく見物し、買い物をしました。普段から欲しがっていたハイクオリティの工芸品を見た瞬間、僕は後先考えずショッピングを楽しみました。(飛行機に乗る時、一つ一つ荷物の包装を開けて検査することを知ってもうがっかり…(泣) 包装されていたものを全て開けて再び包む)
楽しいショッピングが終わり、僕とスタッフはペルーで有名な、刺身を熟成して食べるseviche(セビチェ)という初めて見る独特な食べ物を食べ、再び007作戦でホテルに戻りました。
満足なショッピングと美味しい食べ物を食べた僕は、夜遅くまで待っているファンの方々のために、そのホテルに泊まる海外スターが必ず一度は挨拶をするというホテルのバルコニーでファンにサプライズで挨拶をし、ペルーでの初日を終えました。
こ~~んにちは。D~~LITEです^^
ヨンベ(SOLの本名)兄さんが何をそんなに一生懸命に書いているのかと思ったら、スターコラムの日記をつけていたんですね~!僕も今回のワールドツアーで、初めて行った国も多くて本当に新しい経験でしたが、少しだけエピソードを一つお話します。僕はスタッフの間でもホテルの部屋から出ないメンバーとして有名なほど、休みの日はプライベートな時間を過ごすことが多いです。
僕は、普段と変わらず部屋で休もうとしましたが、スタッフたちから「部屋にいすぎ」と言われ、LAを楽しみに(?)出かけようと誘われました。
一番最初に行ったところは、他ならぬ韓・国・食・堂!^^; 現地スタッフに勧められて行ったところでしたが、ニベの煮付けが特に美味しかったです。美味しい食事をしていると、一番最初に思い出すのはメンバーです。僕ほど美味しいものが好きな兄と弟ですから~
どこへ行っても美味しいレストランを見つけたら、一番先にメンバーたちに共有してもう一度行くのが、BIGBANGのチームワークの秘訣ではないかと思います。
(LAを立つ前に必ずメンバーたちと一緒に来ようと思いましたが…実は次の日にみんなで行きました)
撮影ではない理由で来た海辺は、また違った印象でした。サーフィンを楽しんでいる人々を見たら、僕もざぶんと海に入って一緒にサーフィンもしたいし、暖かい日差しに余裕を満喫しながら日光浴をする人々を見たら、羨ましく思いました。
スタッフたちと会話をしながら、海の真ん中に渡された橋を最後まで歩いて素敵な海の風景を見ることが出来ました。腕は良くありませんが、その日に撮った写真を一枚公開します^^
うわ~登りながら、ソウルの南山(ナムサン)展望台と何が違うのかとスタッフを咎めたことが恥ずかしくなるほど素敵な夜景が広がっていました。ソウルの夜景とはちょっと違ったLAの夜景でした。素晴らしい言葉で表現したいのですが、口下手なもんで……代わりに僕が見た夜景の写真を公開します。
お楽しみに^^
文:SOL、D-LITE
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