映画「ザ・タワー 超高層ビル大火災」公開18日で観客数400万人突破…長期ヒットに突入

OSEN |

映画「ザ・タワー 超高層ビル大火災」(監督:キム・ジフン)が韓国映画の中で新年初の観客数400万人突破に成功した。

12日午前、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークのまとめによると「ザ・タワー 超高層ビル大火災」は、11日の一日間で9万7192人を動員、累積観客数403万9586人を記録し、ボックスオフィス(劇場でのチケット販売枚数)2位となった。

これは映画が公開されてから18日(2012年12月25日公開)で達成した成績だ。「ザ・タワー 超高層ビル大火災」は公開3週目も持続的に観客を動員し、観客数400万を突破し、長期ヒットに突入した。

特に今回、「結界の男」「マイ・リトル・ヒーロー」「クラウド アトラス」などの新作が公開されている中で達成した成績であるだけに、大きな意味がある。

「ザ・タワー 超高層ビル大火災」は108階の高層ビルで発生した火災に対抗して生き残るために命を懸けた人々の話を描いた作品だ。映画「光州5・18」「第7鉱区」のキム・ジフン監督が演出した。

一方「結界の男」は、同期間で14万6392人を動員し、累積観客数37万9318人とボックスオフィス1位となり、「レ・ミゼラブル」が7万3227人を動員し、累積観客数454万7534人と、3位になった。

記者 : カン・ソジョン