「ゆれながら咲く花」チェ・ダニエル、撮影現場に150人前の健康食をプレゼント“太っ腹”

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写真=(有)「学校」文化産業専門会社
KBS 2TV月火ドラマ「ゆれながら咲く花」(脚本:イ・ヒョンジュ、コ・ジョンウォン、演出:イ・ミンホン、イ・ウンボク)に出演中の俳優チェ・ダニエルが、撮影現場に150人前の健康食をプレゼントし、話題となっている。

「ゆれながら咲く花」で冷笑主義者の教師カン・セチャン役に扮し、説得力のある演技でドラマの人気上昇を率いているチェ・ダニエルが、9日午後、酷寒の中で苦労をしている共演者やスタッフたちに150人前の健康食をプレゼントし、撮影現場を元気づけた。

撮影現場でチャン・ナラと共に2年2組の役者たちを上手くリードするのはもちろん、スタッフとも厚い友情を築き、撮影現場で愉快な雰囲気を作り出しているチェ・ダニエルは、役者やスタッフたちの健康のために忙しいスケジュールにも関わらず自らアワビの参鶏湯(サムゲタン)を用意する配慮を見せた。

チェ・ダニエルは「ゆれながら咲く花」のスタッフ以外にも安城(アンソン)セット場にいる関係者にも感謝の気持ちを伝えようと、150人前を用意し、関係者全員に温かいアワビの参鶏湯をごちそうした。

「ゆれながら咲く花」の現場関係者は「健康食を用意してくれたカン先生ことチェ・ダニエルの優しさに、2年2組の役者たちはもちろん現場のスタッフも寒さを忘れ、元気を出して楽しい雰囲気の中で撮影を続けている」と現場の雰囲気を伝え「チェ・ダニエルとチャン・ナラをはじめ、たくさんの出演陣が視聴者の声援に応えようと努力している。楽しみにしてほしい」と付け加えた。

「ゆれながら咲く花」第11話の後半ではチョン・インジェ(チャン・ナラ)にカン・セチャン(チェ・ダニエル)が「あなたが……僕がなりたかった教師ですから。あなたが!僕が心からなりたいと思っていても、結局はなれなかったその教師ですから」と意外な告白をし、深い余韻を残した。「ゆれながら咲く花」は、韓国で14日夜10時に第12話が放送される。

記者 : イ・ウイン