「野王」スエ“クォン・サンウがこんなに面白い人だとは知らなかった”
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写真=SBS放送画面スクリーンショット
女優スエが、ドラマ「野王」で相手役を演じるクォン・サンウのユーモアにすっかり夢中になった。韓国で8日の夜に放送されたSBSドラマ特別試写会「その男、その女とデート」では、14日の放送スタートを控えてドラマ「野王」の撮影現場が公開された。
この日の放送で、ハリュ役を演じるクォン・サンウとダヘ役のスエのシーンが注目を浴びた。特にクォン・サンウがスエに向かって「どうして死んだんだ」と泣き叫ぶシーンと、スエが拳銃でハリュを狙うシーンは、視聴者を釘付けにした。
シリアスなシーンの撮影が続く中、2人はぴったりの息を見せて、撮影現場は始終笑いが絶えなかった。クォン・サンウは、「とても重要なシーンなのに、(スエさんが)私を見るとたくさん笑ってしまうので申し訳ない。しきりに笑うので、とても申し訳なかった」と告白した。
スエは「クォン・サンウさんがこんなに面白い人だとは思わなかった。とても面白い。シリアスな悲しい演技とアクションをこなす姿を見て男らしいと思ったけれど、現場では近所のおばさんのようにリラックスさせてくれる。おかげでスタッフたちも楽しく撮影することができた」と返事した。
「野王」は漫画家パク・イングォンの「大物」シリーズの3部を原作にした全24話のドラマだ。貧しい生活から抜け出してファーストレディーになろうとする女性と、彼女のためにすべてを犠牲にする男性の愛と裏切り、そして欲望を描いたドラマだ。韓国で14日の夜9時55分からスタートする。
記者 : チェ・ドゥソン