チョ・ジョンソク「ミュージカルを辞めた後も焦りはなかった」

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昨年映画界のルーキーとして注目を集めたチョ・ジョンソクが、これまでの周囲の反応や今後の計画について語った。

チョ・ジョンソクは3日発刊された「HIGH CUT」で2013年の公式活動を始めた。グラビア撮影が終わり、チョ・ジョンソクはインタビューで、ミュージカルから映画に移りながら経験した試行錯誤について話した。2009年チョ・ジョンソクは、ミュージカル「スプリング・アウェイクニング」を公演し、翌年ドラマ「What's Up」を撮影した。

チョ・ジョンソクは「2010年『What's Up』というドラマを1年半撮影したが、編成が難航し、2011年冬にやっと放送された。長い間活動がないから、順調だったミュージカルをなぜ辞めたのかと、周りから心配が多かった。実は当時本当にやりたかった映画やドラマをやっていて、幸せだっただけに焦ったりはしなかった」と述べた。

昨年、映画「建築学概論」のナプトゥク役で人々から人気を得たことに対してチョ・ジョンソクは「親しい友人から映画撮影前に急に、きっと成功すると言われて、当時は何を言っているのかと思った。後で興行に成功してからその友人が、そうだろうと思ったと話した。占いは信じないほうだけど、友人が、親しい人の中で占いをする方がいて、こっそり聞いてみたようだ」とエピソードを話した。

チョ・ジョンソクは、現在映画「観相師」を撮影中だ。映画に対してチョ・ジョンソクは「最高の実力者たちと共演しながら学ぶことが本当に多い。撮影のほとんどを一緒にするソン・ガンホ先輩と撮影する時、本当に馬がよく合う。息がぴったりで、撮影が始まると面白いものがたくさん出てくる」と良い雰囲気を伝えた。

映画「観相師」は、ハン・ジェリム監督の新作で、ソン・ガンホ、イ・ジョンジェ、ペク・ユンシク、チョ・ジョンソク等が出演する作品だ。韓国で上半期公開を目標に撮影を行なっている。

記者 : イ・ジョンミン、イ・ソンピル