30日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)MBC社屋で行われた「2012 MBC演技大賞」でJYJのジェジュンとユチョンがフォトタイムを行っている。

演技大賞は、1年間ドラマで良い演技を披露した俳優たちの労をねぎらう祝祭として行われる。昨年不振だったMBCドラマは、今年は目立った成果を見せた。

「太陽を抱く月」を通じてスターとなったキム・スヒョンは、演技力とスター性を備え持った俳優として評価されている。「キング～Two Hearts」のイ・スンギもこの作品を通じて成長した演技力を見せ、「アラン使道伝」のイ・ジュンギはブランクを終え抜群の演技力を見せた。「Dr.JIN」のJYJ ジェジュンと「会いたい」のJYJ ユチョンは、アイドルスターのレッテルから脱皮し、役者として認められた1年だった。

「光と影」のアン・ジェウクは14話延長まで長編のドラマを安定的にリードした立役者だ。「ゴールデンタイム」イ・ソンギュンは名声に見合う演技を披露し、助演級だったイ・ソンミンの演技は放送を通して好評を得た。「馬医」のチョ・スンウは、初のドラマ出演にも関わらず“さすがチョ・スンウ”という評価を受けている。「Dr.JIN」のイ・ボムスもドラマにメリハリを与える主要役割を演じた。

「MBC演技大賞」のMCは、「メイクイーン」で活躍したキム・ジェウォンと「光と影」のソン・ダムビが担当した。