「IRIS 2」“チャン・ヒョク流アクション”に高まる期待

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写真=TAEWONエンターテインメント
KBS新水木ドラマ「IRIS 2」(脚本:チョ・ギュウォン、演出:ピョ・ミンス、キム・テフン)での“チャン・ヒョク流アクション”に対する期待が高まっている。

NSS(国家安全局)のチーム長チョン・ユゴン役のチャン・ヒョクがどのように役作りをして、カリスマ性溢れるキャラクターや、手に汗を握るアクションを披露するのか関心が寄せられている。

チャン・ヒョクは世界を熱狂させたアクション大作「007 慰めの報酬」のジェームズ・ボンド顔負けの、圧倒的な存在感を放つキャラクターを作り出した。

彼の演技に「ダイ・ハード/ラスト・デイ」のスタッフが参加したハンガリーの撮影現場や、韓国の撮影現場でもスタッフから歓声があがっていたという。

チャン・ヒョクは「チョン・ユゴンは心理描写が大事な、二面性のあるキャラクターであるため、頭脳戦や感情描写など、魅力的な要素がたくさんある。華麗なアクション以外にもユゴンの特徴を捉えて、より惹きこまれるような作品にしたい」と慎重な口調で述べた。

「IRIS 2」のある関係者は「チャン・ヒョクさんは役作りに対するこだわりが強い実力派俳優である。彼が演じるチョン・ユゴンは史上最高のアクションやワイルドな魅力で視聴者の心をわし掴むのでは」と自信をうかがわせた。

「IRIS 2」はNSSの精鋭エージェントだったキム・ヒョンジュン(イ・ビョンホン)の死から3年後、ペク・サン(キム・ヨンチョル)、パク・チョリョン(キム・スンウ)など前作からの登場人物たちに加え、チョン・ユゴン(チャン・ヒョク)、チ・スヨン(イ・ダヘ)、ユ・ジュンウォン(イ・ボムス)、チェ・ミン(オ・ヨンス)、ソ・ヒョヌ(BEAST ユン・ドゥジュン)、キム・ヨンファ(イム・スヒャン)、ユン・シヒョク(MBLAQ イ・ジュン)などの人物が新しく登場する。だんだん勢いを増していくIRIS勢力とNSSの対決。その中でシーズン1では公開されていなかったIRISの本性を明らかにするための死闘が展開されるスパイアクションドラマである。

同作は場所を問わず展開されるチャン・ヒョクの緊迫したアクションが盛り込まれた予告編で放送前から注目の的となっており、「チョンウチ」の後続番組として2013年2月13日に韓国で放送を開始する。

記者 : ユン・ガイ