TBSレコード大賞の受賞者発表…韓国の歌手はいなかった

OSEN |

紅白歌合戦を含めた日本3大歌謡祭を始め、日本最大の歌謡授賞式のTBSレコード大賞が受賞者を最終発表したものの、韓国のチームはひとチームも含まれておらず、注目を浴びている。

TBSレコード大賞は4日に公式ホームページを通じて、30日に開かれる授賞式の受賞者を発表した。該当リストにはJUJU、西野カナ、AAA、AKB48などが名を連ねた。

しかし、今年日本で活躍を見せた韓国歌手はひとチームも含まれていなかった。紅白歌合戦、FNS歌謡祭、ベストヒット歌謡祭に続き4回目だ。

今年の頭、竹島(韓国名:独島)に関する様々な紛争により日本との関係が悪化し、K-POPにも影響を及ぼしたという見方もされている。

先月6日「紅白歌合戦」の松本会長はNHKの定例会議で「2012年ロンドン五輪をきっかけに、日本の上昇の勢いが強くなった」とし「李明博大統領の天皇陛下への謝罪発言や竹島問題などの影響により、K-POPの歌手らが出演すると、視聴者からの反感が憂慮される」とし、韓国歌手を出演させないことを示唆したことがある。

記者 : ファン・ミヒョン