イ・ヨンエ側「損害賠償請求はない…名誉の回復が大事」
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写真=TVレポート DB
女優イ・ヨンエ側がMBC「気分の良い日」の訂正報道に関して「訂正の内容を確認してから次の対応を決める」と伝えた。イ・ヨンエの法定代理人である法務法人タダムの関係者は3日、TVレポートとの取材で「先週末、MBCとイ・ヨンエ側が訂正報道に関する内容について合意した。MBC側がイ・ヨンエ側の要求をすべて受け入れることにした」と伝えた。
同関係者は「訂正報道の内容を確認してからでないと詳しいことは言えないが、別途の損害賠償の請求はない可能性が高い。イ・ヨンエ側が金銭的な部分よりは名誉の回復を大事に思っているためだ」と付け加えた。
また「訂正報道の内容を確認しないと今後の対応について詳細を述べることはできない。すべてが円満にまとまってほしいというのがイ・ヨンエ側の望みだ」と伝えた。
「気分の良い日」側は韓国で4日に放送される放送分で訂正報道をする予定だ。「気分の良い日」は韓国で先月26日に放送された放送分でイ・ヨンエが暮らしている京畿道(キョンギド)楊平(ヤンピョン)の田園住宅について「規模は180坪程度で、通勤する職員のためのシャトルバスもある」と報じていた。
このような内容が放送された後、イ・ヨンエ側は「家が工場でもあるまいし、シャトルバスがあるわけがないだろう。虚偽の報道をしたMBC側に損害賠償を請求し、訂正報道を求める予定だ」と強く反発した。
記者 : キム・ジヒョン