ユ・スンホ、日本初のファンミーティング大成功!“ドラマ「会いたい」も楽しみにしてください”

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12月2日(日)東京・日本青年館大ホールにて、ユ・スンホの日本初となるファンミーティングが開催された。

ユ・スンホは、これまで「太王四神記」「悲しき恋歌」「王と私」など錚々たる大ヒット韓流ドラマで主役の子役として一躍注目を集め、直近の出演作のドラマ「ペク・ドンス」「欲望の炎」や映画「ブラインド」では主演として感情を押し殺した重たいキャラクターの難しい役どころを見事に演じ、関係者や視聴者の称賛を浴びた。
少年から大人の男へと変貌を遂げる中、韓国のみならず日本でもその演技力と端正な顔立ちで、多くのドラマファンから熱い支持を受けており、今回日本ファンにとっても待望のファンミーティングとなった。

現在、放送中のドラマ「会いたい」の撮影でハードなスケジュールが続く中、開催されたファンミーティングは、この日のために緊張が多く大変だったと語るユ・スンホだったが、ゲームやトーク、質問コーナーなどファンと楽しめる内容で構成され、日本のファンとの交流を心から楽しんだ。

トークでは、最近「ヘンショー」(“お幸せに”の略語)という言葉が自分の中で流行っていると話すと、ファンに「ヘンショー」と、コメントを投げかけ、この日会場に集ったファンに感謝の言葉を伝えた。
また、お約束の“理想の女性のタイプ”を聞かれると、「同い年がいいです」というユ・スンホの率直な回答に、会場からは「えー」との声があがったが、飾ることのない彼の姿に微笑ましい笑い声も沸き上がった。また、ゲームコーナーでは、「ゲームと言えばスンホ」と自ら語りつつも、抽選で選ばれたファンに惨敗。本気で悔しがる姿には、19歳の等身大の彼の姿を見ることができた。

母と姉と一緒に家で用意したという“愛蔵品プレゼント”のコーナーでは、ユ・スンホが日頃使っていたマフラーや帽子などが手作りのラッピングでファンにプレゼントされた。

イベントも後半に近づくと、手紙でファンに感謝の気持ちを伝え、この日のために一生懸命準備したという歌「サランハギテムネ」(愛しているから)を自らピアノ弾き語りで披露した。

「大勢の前で歌うのは初めて」と語りながら、「“歌とダンスだけは人前で絶対にするな”と母に言われていたけど、今回ファンに素敵なプレゼントを届けたかった」と、恥ずかしさいっぱいに弾き語った歌は、彼の緊張とこの日会場に集ったファンへの感謝の気持ちがたくさん詰まっていた。

あっという間に過ぎ去った時間に寂しいと話しながら、最後に「今日は来てくださってありがとうございます。準備に不足があったかもしれないけど、来てくださった日本のファンの方々に感謝します。日本でももっとかっこいい姿を見せられるよう頑張ります」と今後の豊富を熱く語った。

少年期に“国民の弟”として圧倒的な支持を集め、近年では、テレビや映画を忙しなく往来しながら様々なキャラクターに果敢に挑戦、演技の幅を広げているユ・スンホ。
現在放送中の「会いたい」では、JYJ ユチョン、ユン・ウネと共演し、大人の男の色気を見せる演技を披露し、弱冠19歳にして演技派俳優の仲間入りを果たしている。

新世代の韓流スターとして存在感を示しているユ・スンホのさらなる活躍に期待が高まるばかりだ。

記者 : Kstyle編集部