チャン・グンソク、半年間のアジアツアー終了…彼にしかできない新境地を見せる
OSEN |
“アジアのプリンス”チャン・グンソクが、計9都市で16回にわたって行ったアジアツアー「2012 JANG KEUN SUK ASIA TOUR THE CRI SHOW II」を盛況の内に終えた。
チャン・グンソクは、今年7月のソウル公演を始め、横浜、上海、台北、大阪、名古屋、福岡、シンセン公演に続き、29日にフィナーレを飾った埼玉公演まで、9都市で計16回開催した公演で、計16万3千人の観客を動員し、真のアーティストに生まれ変わった。
今年日本でリリースした初のフルアルバム「Just Crazy」のタイトル曲「Crazy Crazy Crazy」で、オリコンデイリーランキングと週間ランキングの1位を獲得してきたチャン・グンソクは、昨年東京ドームで行ったコンサートの時とは確かに違う姿を見せた。2時間半以上のライブとパフォーマンス、ファンたちとコミュニケーションを取る、より豊かな内容が盛り込まれた初のソウルコンサートで、彼は俳優ではなく歌手としてクオリティの高いコンサートを開催し、アーティストに生まれ変わった。
ソウルで輝いた“可能性”は、最後の埼玉で“確信”に変わった。29日に埼玉で開催された最後のコンサートは、3時間以上のライブと完璧なパフォーマンスで、アーティストとして一層成長した姿を披露したチャン・グンソクがファンと一緒に作り上げた感動と共感のフィナーレだった。
彼は、いわゆる“ブラック・ソク”と呼ばれる強烈なコンセプトのロックやダンスから“ホワイト・ソク”と呼ばれる甘いコンセプトのロックバラード、素直な姿を見せた自作曲のステージまで、終始自身の歌だけ歌った。広いステージを縦横無尽に駆け回り、ファンに近づくことはもちろん、約3時間の長いコンサートを全て生歌で完璧に行い、9都市の多様な観客にカタルシス(解放感)を感じさせた。
特に今回のツアーは、映像、ステージのデザインはもちろん、ファンと一つになって、ファンの好みを反映するため、彼が手をかけなかったところがないほどだった。同じレパートリーながらも、一風変わった構成とアイディアを加え、いつも新しいコンサートを作り出し、ファンはもちろん、スタッフにも感動を与えた。
チャン・グンソクがプロデューサーになって導く今年のツアーは、昨年のアジアツアーと同様に「CRI SHOW」というブランドネームを掲げているが、以前とは全く異なる印象だった。コンサートの最初から最後までストーリーと映像が完璧に作られている中で、歌とトークが調和するミュージカルに構成し、チャン・グンソクにしかできないコンサートの新境地が生まれたことを確信させた。
フィナーレのステージを終えたチャン・グンソクは、「半年間、応援してくださった観客の皆さんに心より感謝の言葉をお伝えしたい。寂しい気持ちもあるけれど、これが最後ではなく、また始まりだという感じがする。いつも挑戦という言葉が好きだ。失敗することも、成功することもあるだろうが、僕の力が尽きない限り、絶えず挑戦し、情熱を燃やす。これからも見守っていただきたい。激励をお願いします」とツアーを終える感想を伝えた。
チャン・グンソクは、今年7月のソウル公演を始め、横浜、上海、台北、大阪、名古屋、福岡、シンセン公演に続き、29日にフィナーレを飾った埼玉公演まで、9都市で計16回開催した公演で、計16万3千人の観客を動員し、真のアーティストに生まれ変わった。
ソウル、意味のある出発…さいたま、美しいフィナーレ
昨年11月、日本の歌手にとっても夢の舞台と呼ばれる東京ドームでコンサートを開催した彼が、今年自身の名前を掲げたコンサートブランド「CRI SHOW」の2度目のツアーで、しっかり定着した「CRI SHOW」の新しい可能性を見せる場所として選んだ最初の都市は、韓国のソウルだった。今年日本でリリースした初のフルアルバム「Just Crazy」のタイトル曲「Crazy Crazy Crazy」で、オリコンデイリーランキングと週間ランキングの1位を獲得してきたチャン・グンソクは、昨年東京ドームで行ったコンサートの時とは確かに違う姿を見せた。2時間半以上のライブとパフォーマンス、ファンたちとコミュニケーションを取る、より豊かな内容が盛り込まれた初のソウルコンサートで、彼は俳優ではなく歌手としてクオリティの高いコンサートを開催し、アーティストに生まれ変わった。
ソウルで輝いた“可能性”は、最後の埼玉で“確信”に変わった。29日に埼玉で開催された最後のコンサートは、3時間以上のライブと完璧なパフォーマンスで、アーティストとして一層成長した姿を披露したチャン・グンソクがファンと一緒に作り上げた感動と共感のフィナーレだった。
オールライブ&パフォーマンス&トークまで…完璧なステージを披露
「2012 JANG KEUN SUK ASIA TOUR THE CRI SHOW II」で一番注目すべき点は、彼が約3時間の間、19曲以上の歌とパフォーマンス、そして正直でウイットに富んだトークで観客を大きく満足させたということだ。彼は、いわゆる“ブラック・ソク”と呼ばれる強烈なコンセプトのロックやダンスから“ホワイト・ソク”と呼ばれる甘いコンセプトのロックバラード、素直な姿を見せた自作曲のステージまで、終始自身の歌だけ歌った。広いステージを縦横無尽に駆け回り、ファンに近づくことはもちろん、約3時間の長いコンサートを全て生歌で完璧に行い、9都市の多様な観客にカタルシス(解放感)を感じさせた。
映像、ステージデザイン、プロデュースまで…歌手&コンサート企画者の両方をこなした
2010年のアジアツアーから2011年の東京ドームコンサートまで、自身が直接プロデュースしてきたチャン・グンソク。今では名実共に一つのコンサートブランドとして定着した「CRI SHOW」のプロデューサーとして、彼は俳優と歌手以外にも絶えず新しいことに挑戦し、ツアーファイナルまで大成功を収めた。特に今回のツアーは、映像、ステージのデザインはもちろん、ファンと一つになって、ファンの好みを反映するため、彼が手をかけなかったところがないほどだった。同じレパートリーながらも、一風変わった構成とアイディアを加え、いつも新しいコンサートを作り出し、ファンはもちろん、スタッフにも感動を与えた。
チャン・グンソクがプロデューサーになって導く今年のツアーは、昨年のアジアツアーと同様に「CRI SHOW」というブランドネームを掲げているが、以前とは全く異なる印象だった。コンサートの最初から最後までストーリーと映像が完璧に作られている中で、歌とトークが調和するミュージカルに構成し、チャン・グンソクにしかできないコンサートの新境地が生まれたことを確信させた。
フィナーレのステージを終えたチャン・グンソクは、「半年間、応援してくださった観客の皆さんに心より感謝の言葉をお伝えしたい。寂しい気持ちもあるけれど、これが最後ではなく、また始まりだという感じがする。いつも挑戦という言葉が好きだ。失敗することも、成功することもあるだろうが、僕の力が尽きない限り、絶えず挑戦し、情熱を燃やす。これからも見守っていただきたい。激励をお願いします」とツアーを終える感想を伝えた。
記者 : ユン・ガイ