ヒョンビン、空白期間は短く…来年初めのカムバックプランは?

OSEN |

トップスター、ヒョンビンの復帰に芸能界が騒いでいる。

ヒョンビンは12月6日、京畿道(キョンギド)華城(ファソン)にある海兵隊司令部で除隊する。すでに数ヶ月前からトップスターを掴むための業界の根回しが盛んに行われていた。特に昨年3月、海兵隊に志願し入隊する前は、ドラマ「シークレットガーデン」で大ブームを起こし、映画「レイトオータム」で好評を得たことで俳優としての価値が最高になっていたためだ。

芸能界の関係者によると、ヒョンビンにはすでに数本のドラマや映画のシナリオが送られたという。特に、タン・ウェイと共演した「レイトオータム」で映画での可能性を確実に見せただけに、映画界からのオファーが多いという。それとともにCM界でもヒョンビンの人気は冷めない。

広告界のある関係者は、最近OSENに対し「ヒョンビンは入隊前、最高の人気を博し、最高のギャラで多数のCMのモデルとして活躍した。彼が除隊することで相当数の広告主が彼を起用しようと目星をつけている」とし「入隊前の存在感だけで、2年も過ぎた時点で依然として今も一番起用したい俳優になっている事実には驚くべきだ」と語った。

これと関連し、ヒョンビン側の関係者は「作品への提案も続いているが、特にCMのオファーが殺到している。除隊してドラマや映画に出演したわけでもないのに、依然としてモデルとしての価値を認められるということに感謝する。入隊前契約したCMの再契約の要請から新規契約まで殺到し、検討している」とし「映画であれ、ドラマであれ、早期に復帰作を決め、なるべく空白を作らないようにする計画だ。来年の上半期には作品に出演する予定だが、その前にCMモデルとしてファンの皆さんにお会いできると思う」と語った。

ヒョンビンは12月6日に海兵隊司令部の前で韓国内外のファン1000人以上が歓迎する中で、除隊の申告式を行う予定だ。

記者 : ユン・ガイ