「蒼のピアニスト」チ・チャンウク“チュ・ジフンさんは気難しいと思ったけど…優しい”

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俳優チュ・チャンウクがチュ・ジフンとの関係について話した。

チ・チャンウクは28日、ドラマ「蒼のピアニスト」(脚本:キム・スンオク、演出:チェ・ヨンフン)と関連したTVレポートとのインタビューで「チュ・ジフンさんと演技の息が合った」とし、「本当の兄のようだ」と切り出した。

「蒼のピアニスト」でチ・チャンウクはチェ・ヨンラン(チェ・シラ)の息子で、ユ・ジホ(チュ・ジフン)の弟ユ・イナを熱演した。ユ・イナはユ・ジホに劣等感を抱き、葛藤する人物だ。

1987年生まれのチ・チャンウクは今年、25歳。「蒼のピアニスト」で共演したチュ・ジフンより5つ年下だ。彼は「チュ・ジフンさんとはドラマが始まる時に開かれたパーティーで一緒に飲みながら仲良くなった」とし、「言いたいことははっきり言う率直なタイプ」と明かした。

またチ・チャンウクは「正直、僕はチュ・ジフンさんに先入観を持っていた。モデル出身の俳優で、“スター”という点と気難しそうなイメージがあった。また、自分しか知らず、演技において機械的なのではないかと思った」とチュ・ジフンに対して持っていた先入観を打ち明けた。

続いて「一緒に演技をしてみると違った。だから、人は実際に会ってみないと分からない。とてもいい人だった」とし、「チュ・ジフンさんとたくさん話をした。リハーサルの時、演技について意見交換もした。そのようにしてシーンを一緒に作り上げていった。いい経験だった」と付け加えた。

何よりチ・チャンウクは「チュ・ジフンさんは表に出して気にかけてくれるタイプではない。本当の兄のようだ。無愛想だが、内面で心配してくれて、気にかけてくれる。優しい。だからこそ、気が楽だ」とチュ・ジフンへの感謝の気持ちを述べた。

記者 : パク・グィイム、写真 : ムン・スジ