2012年の韓国映画“史上初”観客動員数1億人突破へ

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写真=ショーボックス、CJエンターテインメント
韓国映画が、今年初めて観客動員数1億人を突破する。

映画振興委員会は20日、韓国映画の観客動員数1億人突破が有力だと明かした。

前日である19日までに韓国映画を見た観客数は9980万6634人で、韓国映画を見る観客の1日平均人数は20万人だとすれば、20日には1億人を越えると見られる。

韓国映画が1年で1億人を越える観客を動員するのは初めてで、これは人口5000万人を基準にした時、一人当たり平均2本の韓国映画を見たということになる。

今年の韓国映画は、「10人の泥棒たち」「王になった男」など、観客動員数1000万人を越える映画が2本も公開され、観客数の上昇に大きく寄与した。さらに、「悪いやつら」「建築学概論」「僕の妻のすべて」「風と共に去りぬ」「私のオオカミ少年」など、9本の映画が400万人以上の観客を動員した。

今年の韓国映画の占有率は59%で、昨年より7.1%増加した。

記者 : キム・ミリ