放送終了「青春不敗2」視聴率低迷のまま寂しい退場

OSEN |

写真=KBS「青春不敗2」のスクリーンショット
KBSのバラエティ番組「青春不敗2」が、最後まで低迷した視聴率のまま最終回を迎えた。

18日午前、視聴率調査会社であるAGBニールセン・メディアリサーチによると、17日の午後に韓国で放送された「青春不敗2」は、全国基準で3.6%の視聴率を記録した。これは先週より0.1%下落したもので、同時間帯3位の記録だ。

この日、「青春不敗2」の最終回では、メンバーたちがここ1年間をふりかえり、本音を話し合った。メンバーたちはこれまで撮影の舞台になった大阜島(テブド)の住民に感謝の気持ちを伝えるため、パーティーと特別公演を準備した。これまでの放送を振り返っていたメンバーたちは、涙を流した。

去年の11月に放送が始まった「青春不敗2」は、最近ネタの枯渇などで7月MCイ・ヨンジャを投入し、「青春民泊」へと変身を試みたが依然として5~6%の低い視聴率で悩まされてきた。

さらに「青春不敗2」は安山(アンサン)市の支援を受けて制作されてきたが、最近安山市との契約が切れたことから、制作が難しくなり、メンバーたちのスケジュール合わせも容易ではなくなったため、放送を終えることになった。

「青春民泊2」の後番組が決まっていないため、24日には「ギャグコンサート」スペシャルが放送される。

一方、同時間帯に放送されたSBS「スター・ジュニア・ショー プンオパン」(芸能人の親子が出演する番組)が10.8%と視聴率1位を記録し、MBC「私たち結婚しました」は8.4%で2位となった。

写真=KBS「青春不敗2」のスクリーンショット

記者 : チョ・シニョン