EPIK HIGHのTABLO「強い妻カン・ヘジョン、事件解決後に号泣した」

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写真=SBS「ヒーリングキャンプ」スクリーンショット
TABLOが“タジンヨ(TABLOに真実を要求します、という意味の略語)事件(TABLOが学歴を偽装したと主張し、その真実を公開することを求めたこと)”のため、妻のカン・ヘジョンが泣いたことを明かした。

TABLOは韓国で5日に放送されたSBS「ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~」に出演し、米スタンフォード大学卒の真偽を巡って3年間にわたる長い戦いをした“タジンヨ事件”について心境を告白した。

TABLOはこれまでの3年間、経済的そして心理的にとてもつらい時間を過ごした。TABLOはこの日、過去を振り返りながら「その時間、へジョンの驚くべき姿を数々見てきた。“この人、思った以上に強い”と感じた。ヘジョンは全てのことがある程度片付くまで、一度もその事件について辛いと言ったことがなかった。僕より大変だっただろうに、いつも『大丈夫、大丈夫』と言ってくれた」と話した。

TABLOは「一度だけケンカしたことがあるけれど、僕は辛くてそれが表情に出てしまった。ご飯を食べるとき、自然に雰囲気が冷え込んだ。その瞬間へジョンがスプーンを置いて、『早く泣いて』と言った。へジョンが『泣きたいだけ泣いて。今、全部泣いて、もうやめよう。こんなことにくじける人じゃないから、全部泣いて』と言った。その言葉にまるで子どものようにたくさん泣いた」と説明した。

続いてTABLOは「カン・ヘジョンは涙を見せたことがないが、“タジンヨ”の件が片付いてから、ある日僕がへジョンに『辛かったでしょ?』と聞くと号泣した。ずっと泣きたかったけど、泣いてしまうと僕まで弱くなりそうで我慢していたそうだ」と感謝の気持ちを伝えた。

記者 : TVレポート