キム・テヒのモデル起用に対し、抗議&脅迫した男性“裁判所から有罪判決”

MYDAILY |

写真=マイデイリー DB
女優キム・テヒをモデルに起用した日本の会社を対象に抗議し、脅迫した男性に対して裁判所が有罪の判決を下した。

1日、産経スポーツなどの日本のマスコミによると、大阪地方裁判所はこの日、ロート製薬がキム・テヒをCMに起用したことに対して因縁を付け、脅迫した右翼団体の会員、三好恭弘(39歳)氏に懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。

被告側は自身の行為について、「(モデルを起用した)会社を対象にしたことであり、個人(会社の関係者)を対象とした強要罪は成立しない」と主張した。これに対して裁判所は、「目標達成のため『竹島(韓国名:独島)はどこの領土なのか?』などの内容で担当者を脅迫し、強要した行為は明らかだ」と説明した。

三好被告は3月2日にロート製薬を訪問し、担当者に「キム・テヒは竹島を韓国領と宣伝している反日活動家」と詰め寄り、キム・テヒをCMに起用したことに対する見解を要求、竹島は日本の領土という返事を強要するなどした。

記者 : キム・ギョンミン