「K-POPスター」イ・ハイ vs YGイ・ハイ“デビューに向けて変身”

OSEN |

デビューを控えているイ・ハイが、25日と26日に所属事務所のYGエンターテインメント(以下YG)の公式ブログを通じて公開した写真で爽やかな少女に変身し、話題を集めている。彼女はSBS「K-POPスター」に出演した当時、17歳という年齢が信じられないほど成熟した歌声とイメージで注目を集めていたが、YGでのデビューを控え、がらりと変わった姿で登場したのだ。

この日午前9時、YGの公式ブログには、29日にデビューを控えたイ・ハイの写真が掲載され、注目を集めた。パステルカラーのワンピースを着たイ・ハイは、茶目っ気たっぷりに自身の髪を引っ張っている。特に、キュートにウィンクしている姿が印象的だ。

これに先立って、25日に公開された写真では、イ・ハイは茶色に染めたヘアスタイルで軽快な雰囲気を醸し出し、グリーンのシャツで爽やかさを強調して、白いサングラスをいたずらっぽく下げたポーズをとって、180度変わったイメージを披露した。

YGは、イ・ハイのデビューまでは予告写真以外に、予告映像や音楽配信などの先行公開は一切行わないと述べており、外見の変化に対する人々の期待が一層高まっている。このような決定を下したのは、外見だけではなく、今までと違う歌のスタイルでデビューするという点が作用している。つまり、期待を最大化した状態で劇的に登場し、ファンに驚きを与えたいという狙いだ。

先日YGで初めてアルバムを発表したヒップホップグループEPIK HIGHが、アイドルに負けないビジュアルへと変化したのも、期待を高めるのに一役買っている。実際にEPIK HIGHは7thアルバム「99」の発売記念インタビューで「今回の僕らのアルバムジャケットを見て、たくさんの方がアイドルみたいだと言ってくれた。同じジーンズにTシャツ姿なのに、以前着ていた時はただの洋服でしかなかったけど、今はアイドルのようだと言われる」と満足気に話した。

また、イ・ハイのタイトル曲は「1.2.3.4」に決まった。BIGBANGの「BAD BOY」やG-DRAGONの「ONE OF A KIND」をG-DRAGONと共同作曲したYG専属プロデューサーchoice37とLydia Paekが手掛けた作品だ。また、他の所属アーティストとは違いイ・ハイがまだ17歳である点を考慮し、YGのヤン・ヒョンソク代表がアルバム全体の作業を指揮している点も異例だとして関心を集めている。

記者 : イム・ヨンジン