【スターコラム】B1A4、僕たちの本音 ― Vol.4

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昨年、初々しい少年のイメージでデビューして1stアルバム「Let's fly」をリリースし、短い休憩を挟んで、間もなくまたアルバムをリリースしたB1A4は、一気に11万人というファンを確保した。デビュー1年目のアイドルグループとしては異例のファンダム(特定のファンの集い)の数であり、他の有名なアイドルグループに引けを取らない人気を博している。1人のB型と4人のA型の血液型を持つメンバーが集まったB1A4。
これまでのコラムが掲載された後、多くのファンから大きな声援を受けた。それでさらに感激したというB1A4。スターコラムの最後となるVol.4は、メンバーたちのトークタイム形式で進行してみようと思う。色々なインタビューで自分たちの趣味はおしゃべりだと答えたB1A4。やはりその期待を裏切らなかった。誰かが止めないと彼らのおしゃべりは夜が明けるまで続いただろう。おしゃべりと言うには少しは真剣だった彼らの本音を込めた最後の話をこれから始めてみよう。/編集者

NAVER スターコラム:B1A4

Vol.4のテーマである「B1A4の本音」を聞き出すために、夜遅くに彼らの練習室を訪ねた。5人の青年たちは、既に練習室の床に座り込みおしゃべりにふけっていた。実際には、青年と言うにはまだ若々しい少年の顔が残っているので、青年と少年の中間くらいと言った方がいいだろう。彼らは、まるで思春期の少女たちのように、特におかしくもないささいな話にも笑い転げ、話の途中でもめたりもした。しかし、彼らのうち誰一人、おしゃべりを怠る人はいなかった。

空気を変え、真剣モードに切り替えてこれまでできなかった本音を吐き出す番だ。空気を変える言葉が終わるやいなや、姿勢を正すメンバーたち。イタズラ心で溢れていた表情はいつの間にか消え、真剣さがにじみ出ている。兄貴分のメンバーから先に話を切り出すのではという予想とは違い、最初に口を開いたのは末っ子のゴンチャンだった。ゴンチャンは低い声で、そしてゆっくりと7月に受けた腎臓手術の話を始めた。そして残りのメンバーたちは彼の話に耳を傾けた。

ゴンチャン:正直言って、みんなに本当に申し訳なかったです。ジニョンさんが初めて僕たちに「おやすみ good night」のガイドを聞かせてくれた時、みんな本当に喜んでいたし、この曲で活動することを期待してたから。僕も本当に期待していた活動だったのに、僕が病気で病院に行ったことも多かったし……それでみんな僕に気を遣ってくれたんです。僕はそれが本当に申し訳なかったです。活動を中断しようという話になった時みんなの話を聞かずに意地を張ったのも本当に申し訳ないですが、僕はみんなにそれ以上申し訳ない思いをしたくなかったんです。

ゴンチャンの言葉に、めったに怒ることのない優しい性格のジニョンが、少し怒った口調で話した。

ジニョン:僕たちは本当の兄弟だと思ってる。同じ両親から生まれて血を分かち合った兄弟ではないけれど、今一日24時間を一緒に生活しながら、実の兄弟よりももっと近いと思っていたのに、兄弟同士で病気なのがどうして申し訳ないことなんだ? それは申し訳ないことなんかじゃない。何でそんなバカなことを考えてたんだ。

シヌゥ:ゴンチャンって、よく見ると何でも一人で解決しようとする傾向がある。難しいことや辛いことがあればみんなに頼ってもいいのに、家で長男だからそうなのか分からないけど、一人で抱え込むスタイルなんだ。みんなに心配かけたくないのは分かるけど、チームの良さってそこにあるだろう。大変な時に互いに頼って分かち合うものだろう。(サンドゥルとバロを指して)こいつら見ろよ。何事にも頼ってるじゃないか。

バロ:ゴンチャンが痛いと言うと、普通僕たちは「1から10までの中で、どらくらいの痛さなのか」を言うでしょう。ゴンチャンが一番気の毒だったのが、痛いって言う日は、ほとんどが7~8なんです。ある日は9~10の時もあって……そんな日は彼はほとんど意識を失ったんじゃないだろうか。僕はそれくらい痛いのに我慢するのも不思議だし。強いのか愚かなのか分からないです。

サンドゥル:本当に! それに最初に僕たちに痛いって言った時も、既にこいつは強度が6くらいだった。

ゴンチャン:でも僕、手術してからアジアソングフェスティバルに行ったことあったじゃないですか。その時僕はステージに上がれずに、みんなが歌うのをステージ裏で見てたんですけど、本当に変な気分だったんです。なんか、僕の居場所でないところにいるような感じ? 「僕がいるべきところはあそこなのに、僕は今なぜここにいるんだろう?」という気がしました。その時、本当に自分がやっている仕事の大切さも感じたし、早く治してあのステージに立たなきゃ、という思いしかありませんでした。

ジニョン:でも、それは僕たちの方がもっと感じたと思う。4人だけでステージに立つのは初めてだったじゃん。すごい物足りなかった。一人いないのがこんなに大きいなんて、思わなかった。その時また感じたんだよね。やっぱりB1A4は一つだって。

サンドゥルが、激しい釜山(プサン)訛りで言葉を続けた。文字にするとあの感じが出ないようで残念だ。

サンドゥル:そうなんです! 僕も今回ミュージカルをやりながらすごい感じました。一人でやってみると、みんなでいる時とはパワーが全然違うんです。その時みんなで見に来てくれたときも、最初は気付かなかったけど、公演開始直前に誰かに言われて気付いたんですが、正直言ってメンバーたちが見てるから、余計に緊張する部分はありました。でも、ものすごく心強かったんです。今回「不朽の名曲」の時も、ジニョンさんとゴンチャンは来ないと思っていたんです。みんな自分の仕事で忙しいから来ないと思ってたけど、応援に来てくれて本当に嬉しかったです。

シヌゥ:僕は、自分がソロアーティストはなくて良かったといつも感じている。

シヌゥの言葉に、メンバーたちは口を揃えて相づちを打ち、「離れるな」を連発しながら騒々しく互いの距離を縮めた。その瞬間、真剣だった空気は消えた。誰からともなく、立ち上がり手を合わせてファイトと叫んだ。それだけではなかった。足もぶつけ合ってまたファイトと叫び、それでも物足りなかったのか、肘、頭までぶつけ合いながらファイトと叫んだ。

他人の視線に本人たちも恥ずかしかったのか、彼らは床に伏せ息が止まるかのように笑い転けた。みんな顔を真赤にしていた。本当に、ファイトが溢れる青年たちだ。

慌ただしい雰囲気をまとめるのは、やはりリーダーのジニョンだった。彼が話を続けた。

ジニョン:僕はそう。多分、僕だけでなくみんなそうだと思うけど、誰かが個人のスケジュールがあれば、僕たちのメンバーがそこに出たことが本当に誇らしいし、誰よりうまくやって見せるという信頼があるんだ。

バロ:うん。実は僕は、サンドゥルがミュージカルしてるの見て、自分の友だちだから本当に誇らしかった。最初にサンドゥルが登場してすぐに、ぐっと来るものがあったよ。

サンドゥル:僕はみんなが泣いたことを公演が終わってから聞いたんです。それを聞いて、むしろ僕が感動しました。その時すぐに感謝の気持ちを表現するべきだったんですが、ありがとうって言えなかったんです。慶尚道(キョンサンド)生まれだからなのか、ああ……そんなこと表現するのはまた恥ずかしいんですよね。表現できなくて残念な気持ちが長く残っています。

ジニョン:いや、そんなのは口で言わなくても分かっている。

バロ:僕は僕たちのチームが互いに嫉妬しないで、誰かがうまくいけば誇りに思って祝ってくれるところが本当に好きだ。

他人が自分よりうまくいくと嫉妬するのが当然なのに、彼らはその中でもお互いのことを配慮していた。今度はサンドゥルが口を開いた。

サンドゥル:僕は一時期スランプがあったんですよね。歌もそうだし、色々なことが思う通りにいかないから、スランプになっちゃったんです。ただ自分らしくやろう、僕らしくやっているとどうにかなるだろうと思ったけれど、何か違うような感じがするんです。プレッシャーみたいなものもどんどん大きくなったし。その時メンバーたちが色々話してくれたんですが、正直言ってその時はその話が理解できなかったんです。

自分が間違っていることを受け入れることができなかったんだと思います。そんな状況だったので、僕はそのまま苦しくもがいて、また思い通りにならなくて、それが悪循環だったんですね。今になって言えるんですが、本当にメンバーたちに感謝したのは、そんな状況でも僕を信じてくれるんです。君ならではのスタイルでやれと。それを心で感じてからは、正直言って申し訳なさ過ぎて、どうしていいか分からないくらいでした。その時からどうにかして変わらなければと思いました。

ジニョン:僕は、サンドゥルがプライドが高いから、当時僕たちの話を受け入れないことを分かっていた。それでもまたいつかは自分で克服して戻って来ることも分かっていた。だから急がずに信じて待っていた。

シヌゥ:僕どこかで見たんだけど、神話(SHINHWA)の先輩たちが、長く持つ秘訣は、お互いのファンになることだと言ってた。僕はその言葉にピンときた。メンバー間で、お互いの長所を認め合い、お互いを尊重する心がなかったら長く持たないでしょう。ファンとも言えるほど、お互いに尊重してその人のことを愛するんだ。そうすると、僕たちも神話の先輩たちのように、そうなれると思う。そして、どうせ完璧な人間はいないんだし、みんなどんな形であれ少しずつ足りないところがありますが、チームだからそういう部分をお互い補完し合って埋め合うんだ。

バロ:僕はみんなのファンだよ。本当に。みんなそれぞれ魅力が違うし、自分の持っていない長所を持っているから、メンバーとしてだけでなく、人と人として見ても本当に格好いいと思う。

B1A4はその後もずっと話を続けた。彼らが望むものは、大きなものではなかった。今のように、こうしてお互いを配慮し合うこと。そしてこのようなB1A4を見てくれるファンたちのために、長くステージに立つことだ。

B1A4一同:僕たちに溢れるほどの愛を与えてくださるファンの皆様、本当にありがとうございます。これからも期待を裏切らないB1A4になるように一生懸命頑張ります。僕たちのこと、これからも愛してくださいますよね? B1A4ファイト! BANA(B1A4のファンクラブ)もファイト! この記事を読んでくださったすべての読者の方々もファイトです。これまで、B1A4のスターコラムをお読みいただき、ありがとうございました。

初めて見た時、彼らは若々しい少年の姿だったが、知れば知るほど奥深い感じがするのは、個人的な気持ちだろうか。彼らが今の気持ちを失わず、さらに発展するアーティストになることを祈ってみる。

記事/編集:ファン・ヨンヒ

B1A4のスターコラムをお読みの皆様、こんにちは。B1A4です! スターコラム、いかがでしたか? これまでどこにも公開したことのない、僕たちの新しい姿と本音をお聞かせしたくて、僕たち同士で練習室で頭を突き合わせてたくさん悩んだ末に、1部1部完成した物語です。
文章力が足りず、皆様に聞いてもらいたかった話を全部伝えることができなくて残念な気持ちがあまりにも大きいですが、是非楽しんでいただけたらと思います。スターコラムをやりながら、練習生時代の心構え、メンバーたちへの思い、そしてチームの未来についてもう一度考えるようになり、僕たちにも本当に有意義な時間となりました。

今後もまたこのような機会があったら、今よりもっと楽しい話をしたいと思います。そして僕たちは今、新しいアルバムと12月に予定している初のコンサートの準備を頑張ってますので、期待してください~。ありがとうございました!


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記者 : Kstyle編集部、編集 : ファン·ヨンヒ(イシューデイリー局長)