キムジョ・グァンス監督、2013年に結婚「パートナーの両親に結婚の了解を得た」

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写真=マイデイリー DB
同性愛をカミングアウトした映画監督でありプロデューサーのキムジョ・グァンス監督が2013年に結婚する。

17日、キムジョ・グァンス監督はマイデイリーとの電話取材で「来年結婚する予定だが、その時期が決まったわけではない。前回報道された時と同じ状況だ」と伝えた。

続いて「相手の両親にも結婚の了解を得た。結婚の了解を得たので、少し進展したと思うが、まだよく分からない。2013年には結婚すると思うけれど、まだ何も決まっていない」と付け加えた。

キムジョ・グァンス監督と彼のパートナーは婚約をせずにすぐ結婚する予定だ。キムジョ・グァンス監督は、多くの人の前で結婚しようとしているだけに、自分の息子が多くの人に公開されるのを負担に思うパートナーの両親をずっと説得してきた。

先立ってキムジョ・グァンス監督は6月に自身が演出した映画「2度の結婚式と1度の葬式」のマスコミ向け試写会で「実は、今年ちょうど今の時期に結婚しようとしていた。2011年に来年結婚すると言ったが、恋人の両親が少し考える時間がほしいと言うので待っている。両親の了解を得て幸せな結婚をしたい。もし僕が公の場で多くの人から祝福を受けて結婚式を挙げていたら、劇中のエンディングは現実的なエンディングになっていた」と語り、話題を呼んだ。

キムジョ・グァンス監督の結婚相手は19歳年下で映画業界に従事しており、最近キムジョ・グァンス監督と一緒に映画会社レインボーファクトリーを設立した。

記者 : キム・ミリ