「コードネーム:ジャッカル」JYJ ジェジュン、今秋の映画界で注目すべき“変身”

OSEN |

映画俳優としてデビューしたJYJのジェジュンの新しい姿が、今年の秋の韓国映画界で注目すべき変身だ。ジェジュンは2009年「天国への郵便配達人」で主演を務めたことはあるが、本格的な長編商業映画への出演は今回が初めてである。

ドラマ「ボスを守れ」や「Dr.JIN」を通じて歌手から役者に見事に変身し、好評を受けているジェジュンは、「コードネーム:ジャッカル」(監督:ペ・ヒョンジュン、出演:ソン・ジヒョ、ジェジュン、オ・ダルス、ハン・サンジン、キム・ソンリョン)で女心をくすぐるトップスターのチェ・ヒョン役を演じ、スクリーンにデビューする。

2011年SBSドラマ「ボスを守れ」で大企業DNグループの本部長チャ・ムウォン役を演じ
シックなチャドナム(冷たい都会の男)のキャラクターで俳優としてデビューしたジェジュンは、MBCドラマ「Dr.JIN」従事官キム・ギョンタク役を演じ、深い目付きや心の演技で好評を受け、俳優としての可能性を認められた。そんな彼が11月「ジャカルが来る」を通じて映画デビューする。

この作品でジェジュンは、外面は最高の男だが、実際はファンを“無視”したり、マネージャーを“いじめる”ことが特技の超傲慢なトップスター、チェ・ヒョン役を演じた。

映画の中で伝説の殺し屋ボン・ミンジョンの最後の仕事相手として拉致されたチェ・ヒョンは、生き残るために自身をチェ・ヒョンの“偽物”だと主張したり、縛られた状態で脱出するために手段を選ばない姿も果敢に見せており、カリスマ性のある目付きで視聴者を圧倒したジェジュンの新しい姿が、大きな笑いを誘うと見られる。ドラマだけでなくバラエティでも人気を得ている女優ソン・ジヒョとの共演も見所だ。

映画とテレビドラマの両方の領域で俳優としての存在感を高めているジェジュンのチャレンジに注目が集まっている。「コードネーム:ジャッカル」は韓国で11月に公開予定。

記者 : チェ・ナヨン