「優しい男」8話連続で水木ドラマ視聴率1位を記録“無敵”

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写真=KBS 2TV「優しい男」スクリーンショット
KBS 2TVドラマ「優しい男」(脚本:イ・ギョンヒ、演出:キム・ジンウォン、イ・ナジョン)が、8話連続で視聴率1位を記録した。

12日のAGBニールセン・メディアリサーチの集計によると、前日に韓国で放送された「優しい男」第10話は14.9%(以下全国一日基準)の視聴率を記録した。

これは第9話が記録した15.3%より0.4%小幅下落した数値だが、8話連続の水木ドラマ視聴率1位という記録には影響を及ぼさない下落幅だった。2位のMBC「アラン使道伝」との格差はさらに広がった。「アラン使道伝」は前話より1.2%下落した11.4%に止まった。

「優しい男」と「アラン使道伝」が下落を見せた中、10日に初放送されたSBSドラマ「大風水」だけが7.0%の視聴率を記録し、前話より0.5%上昇した。

「優しい男」第10話ではテサングループのソ・ウンギ(ムン・チェウォン)に害を与えようとするハン・ジェヒ(パク・シヨン)の陰謀が明かされ、ウンギを見捨てることはできないカン・マル(ソン・ジュンギ)の葛藤が描かれた。ジェシク(ヤン・イクチュン)に拉致されたウンギを助けるマルの姿が劇の後半を飾り、今後の展開への期待を膨らませた。

記者 : イ・ウイン