「会いたい」ユン・ウネ側“何より監督、脚本家への信頼が大きかった”

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写真=The House Companyエンターテインメント

「アラン使道伝」後続ドラマのヒロインに決定…明るいが、痛みを持っているデザイナー役

いよいよMBC「会いたい」(脚本:ムン・ヒジョン、演出:イ・ジェドン)のヒロインが決まった。9日午前「会いたい」側は「ユン・ウネが『会いたい』のヒロインとして約1年5ヶ月ぶりにドラマに復帰する」と明らかにした。

ユン・ウネの出演は、二人の韓流スターの出会いという点で期待を高めている。JYJのメンバーでもあるユチョンは言うまでもなく、韓流スターとして地位を固めた人物だ。ユン・ウネも出演したドラマが全世界で放送され、知名度を高めた女優である。この二人が作っていく「会いたい」もやはり、海外でもよい反応を得られるだろうという予測も出ている。

劇中でユン・ウネは、ハン・ジョンウ(ユチョン)の初恋でいつも明るくて堂々としているが、中には人知れぬ痛みを持って生きてきた有望な新人ファッションデザイナー、イ・スヨン役を演じる。清楚だが強く、冷静だが同時に切ない内面を持っている人物だ。

「会いたい」の関係者は「ユン・ウネは、色々な作品を通じて演技力を認められた検証済みの女優」とし「明るくてしっかりしている姿の裏に、人知れぬ痛みを持っているイ・スヨン役をこなせる適任者だと判断した」とキャスティングの理由を語った。

ユン・ウネは20日に初の撮影を控え、作品と台本分析に余念がないという。ユン・ウネ側の関係者も「会いたい」出演を控え、期待を示した。ある関係者は「作品がとても良かった。特に、監督と脚本家への信頼が大きくて出演を決めた」と話した。引き続き「ユン・ウネ本人にも良い経験になると期待する。これまでユン・ウネは明るいキャラクターを演じると同時に恋愛演技もよくやってきたので上手く演じられると思う」と付け加えた。

「会いたい」は、初恋の痛みを持った二人の男女が描く正統派恋愛ドラマだ。ユチョンとユン・ウネの子役は、それぞれヨ・ジングとキム・ソヒョンが演じ、現在撮影の真っ最中だ。この他にもチョン・グァンリョル、ト・ジウォンなどが出演するというニュースもあった。同ドラマは「アラン使道伝」の後続作品として11月初め頃から韓国で放送を始める予定だ。

記者 : イ・ミナ