女優のキム・テヒが2013年3月から放送予定のSBSドラマ「チャン・オクチョン」(仮)への出演を確定した。

「チャン・オクチョン」の制作会社の関係者は、8日の午前、TVレポートに「キム・テヒが『チャン・オクチョン』出演を確定した」とし、「キム・テヒが9代目の張禧嬪(チャン・ヒビン)、張玉禎(チャン・オクチョン)を演じる」と話した。

制作会社のSTORY TVは、これに先立ち「歴史の妖婦、張禧嬪をタイトルロールにしたドラマを企画している。現代的な感覚で新たに解釈し、深みのある内容だが、想像力を兼備したドラマになるはず」と明かしたことがある。

特に、制作会社側がキム・テヒが今回のドラマで針房宮女、つまり朝鮮時代のファッションデザイナーに変身し、補艶署(ポヨムソ、化粧品を作る部署)で化粧品を製造する様子など、様々な見どころがあることを明かし、期待を高めている。

2011年MBCドラマ「マイ・プリンセス」以来、2年ぶりにお茶の間に帰ってくるキム・テヒが果たしてどんな演技で視線を集めるか、ファンの関心が高まっている。