イ・ビョンホン主演「王になった男」秋夕連休に大活躍!観客動員数650万人を突破

OSEN |

映画「王になった男」が、秋夕(チュソク:韓国のお盆に当たる祭日)連休で、観客動員数650万人突破に成功した。

3日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク集計結果によると、「王になった男」は10月2日に67万2511人の観客を動員し、累計観客動員数665万1231人で興行成績1位となった。

これは映画が公開されて20日(9月13日公開)に達成した快挙だ。特に、9月29日から始まった秋夕連休の期間中に、1日平均50万人を超える観客を動員し、圧倒的なヒットを続けてきている。

また、これは1000万人を動員した映画「王の男」より速い勢いだ。「王の男」は公開29日で600万人を突破しており、「王になった男」の1000万人突破にも青信号が点った。

「王になった男」は、毒殺の危機にさらされている光海君(クァンヘグン)が自身と似ている賤民(最下層の身分とされている人々)ハソンに王の影武者となることを命じ繰り広げられるストーリーを描いた作品で、俳優イ・ビョンホが初めて時代劇に挑戦した作品でもある。

「96時間 2」が25万7468人を動員、累計観客動員数155万5767人で2位を記録し、「メリダとおそろしの森」が17万4921人を動員し、累計観客動員数56万8792人で3位になった。

記者 : キム・ギョンジュ