「ウララ・カップル」キム・ビョンマンにユジンまで…多彩なカメオ出演で話題

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写真=「ウララ・カップル」放送画面キャプチャー
KBS 2TVの月火ドラマ「ウララ・カップル」が多彩なカメオ出演で話題となっている。27人のカメオ出演が視聴率上昇の一翼を担った週末ドラマ「棚ぼたのあなた」のようなヒットを予感させる。

「ウララ・カップル」は1日の第1話から3人がカメオ出演した。まず最初に、前世である1919年の日本統治時代に姿を見せたロバート・ハリーは、現世ではスナム(シン・ヒョンジュン)と共にホテルの総支配人として現れた。

また「ウララ・カップル」の前番組である「海雲台(ヘウンデ)の恋人たち」で、ユン・セナ役を演じた女優ナム・ギュリは、ヨオク(キム・ジョンウン)の友人エスク(リュ・シヒョン)の夫と浮気する女として出演し、注目を浴びた。さらにお笑い芸人ナム・ヒソクはヨオクを薬局に連れて行く市民として出演し、視聴者を笑わせた。

カメオ軍団の出演はこれだけではなかった。2日の放送では不倫現場を摘発するために現場にカメラを設置するヨオクの姿が描かれたが、ここに登場したのがお笑い芸人キム・ビョンマンだ。CCTV設置技士として登場したキム・ビョンマンは、ヨオクの一言にはしごから落ちる、体を張った演技で笑いを取った。

またユジンは、婚約指輪を持ってきたスナムの前で、指輪が本物かどうかを確認するため噛みながら「愛しているからといって、全て結婚するわけではない」と、アフリカに行ってしまう初恋の人として登場し、注目を浴びた。

所々で登場するカメオ出演に視聴者たちは喜び、ドラマのもう一つの見所として視聴率上昇に役立った。このようなカメオの熱演と共に、視聴率も上昇したのである。

「ウララ・カップル」のある関係者は3日「カメオ軍団の出演はここで終わらない。制作スタッフをはじめ、俳優たちが人脈を総動員して視聴者にドラマのもう一つの見所をプレゼントする予定」と明かした。

韓国で2日に放送された「ウララ・カップル」は、全国基準14.5%の視聴率を記録、前日記録した10.9%より3.4%も上昇し、順調なスタートを見せた。

記者 : チョ・シンヨン