ソ・イングク「『応答せよ1997』が終わって成長したと感じた」

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俳優ソ・イングクが、演技に臨む自身の態度が成長したと明かした。

18日午後3時、ソウル汝矣島(ヨイド)の63ビルでMBC新ドラマ「せがれたち」(脚本:キム・ジス、演出:キム・ギョンヒ)の制作発表会が開かれ、俳優イ・ソンジェ、ミョン・セビン、リュ・スヨン、ソ・イングク、ハン・ヘリン、シン・ダウン、ユン・セインなどが参席した。

Mnet「SUPER STAR K」出身のソ・イングクは、俳優として早く成功したことについて、「最初にKBS 2TVドラマ『ラブレイン』でキム・チャンモ役を演じた時は、“卵で岩を叩く”(=「牛の角を蜂が刺す」)ような感じだった」とし、「終わった後は、とても落ち着けなかった。でも、多くのことに気付けたと思った」と話した。

さらに、「tvNドラマ『応答せよ1997』が終わった時は、自分で『成長したな』と感じた。『演技、俳優に対する真面目な気持ちが起きた』『臨む姿勢がすごく真面目になった』と感じた。演技とは、とても魅力的だが簡単に近寄れない職業だと気付いた」とし、「今とても難しさを感じている。悩みも多いし、だから勉強もたくさんしている。先輩たちをたくさん見て学んでいる」と話した。

ソ・イングクはドラマ「せがれたち」で20代後半のゴルフ講師であるユ・スンギ役を演じる。生まれ持った浮気癖のせいで新婚早々トラブルが絶えず、結局3年も経たずに離婚した。前妻パク・ミリム(ユン・セイン)に息子ボラム(ホン・ウンテク)を嫌々預けるふりをしながら自由を満喫し、独身生活を楽しむ。しかし、ハン・ソンヒ(シン・ダウン)に弱点を握られ、浮気ではなく本当の愛の奴隷になる。

「せがれたち」はイ・ソンジェ、リュ・スヨン、ソ・イングクの3人の息子を中心に、結婚、家族、夫婦などの真の意味を見出す家族ドラマだ。今月22日午後8時40分に韓国で初回が放送される。

記者 : イ・スンロク