JYJ ジュンス、ワールドツアー…メキシコ経由でブラジルへ“サンバダンスも披露”

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(C)C-JeSエンターテインメント
JYJのジュンス(XIA)がメキシコとブラジルでの公演を成功裏に終えた。

米ニューヨークとロサンゼルスでコンサートを開いたキム・ジュンスは6日の午後8時、メキシコのブラックベリー・オーディトリアムでワールドツアーコンサートを開催した。ジュンスは「Tarantallegra」や「Uncommitted」などのソロ曲と、ミュージカルナンバー「なぜ僕を愛さない」などを熱唱した。

この日の公演を見たメキシコのTV Aztecaのプロデューサーであるアレックスは「ジュンスはトータルパフォーマーだと思う。クリエイティブなソロアルバムに相応しく、コンサートも素晴らしかった。これからメキシコのファンにジュンスのニュースをたくさん伝えたい」と語った。

メキシコ公演の次の日、再び飛行機に乗ったジュンスは、8日の午後8時にブラジル・サンパウロのエスパシオビクトリーでコンサートを開催した。「ファンが1人であれ100人であれ、僕を求める舞台があれば最善を尽くしてよい公演を披露する」と覚悟を語ったジュンスは、1,300人あまりのブラジルのファンの前でサンバダンスを直接学んで踊ったりもした。

ジュンスは所属事務所C-JeSエンターテインメントを通じて「単独公演で南米を訪れることは大きな挑戦であり、完璧な装備を備えることが出来ず、懸念要素が多かったが、着いてみると全ての懸念がなくなった。幸せなエネルギーを頂いただけに、責任を持って残りの南米ツアーを成功させたい」と感想を語った。

ジュンスは10日の午後8時(現地時間)、チリ・サンティアゴのテアトロ コンポリカンで南米での最後のコンサートを開く。

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記者 : イ・オンヒョク