EXID「メンバー交代…チームワークはもっとよくなりました!」

OSEN |

今年2月、有名作曲家のシンサドンホレンイ(S.TIGER)の強いサポートを受けてデビューしたガールズグループEXIDが、5人組に変身して帰ってきた。

既存メンバー3人が抜けたが、ソルジとヘリンが加わり、抜群の歌唱力を持つ5人組となった。最近発売したアルバム「HIPPITY HOP」のタイトル曲「I FEEL GOOD」はデビュー曲に比べより一層完成度の高いナンバーになった。

「デビュー曲の『WHOZ THAT GIRL』が耳を楽しませるナンバーだとすれば、今回は目を楽しませる曲、パフォーマンス中心のナンバーだと思います。椅子を利用したキレのある群舞、ポイント振り付けにも力を入れました。実はこの曲は『WHOZ THAT GIRL』より先に出来上がった曲なんですけど、時期を見極めて今回発表することになりました」(ハニ)

新しいメンバーのソルジはR&Bトレーナー出身である。女性デュオ2NBでデビューして活動していたが、シンサドンホレンイに抜擢され、EXIDに合流した。

「2NB活動を終えてから1年ほど経っていて、再びステージに立つと、なんか懐かしくて。歌だけをやってきたので、体が硬くて、今回の振り付けも心配していたけど、幸い迷惑はかけてないみたいです(笑)」(ソルジ)

一方で、ヘリンは当初からEXIDに入りたかった練習生だった。最初EXIDを結成した時は、残念ながら脱落していた彼女はさらに練習を積んで、このチャンスを掴むことができた。
デビュー早々から、学業などの理由でメンバーの半分が脱退していたせいか、メンバーはチームワークを高めるノウハウを身に着けたという。

「“雨降って地固まる”という言葉もあるように、メンバー同士でお互いにもっと気を配りあうようになりました。一週間に2~3回はEXIDタイムも設けています。話し合いの時間です。事務所や宿舎で夜食とかを一緒に食べながら腹を割って話し合います。話し合うこと自体が努力ですから。うっかり言ってしまったこととか、行動で傷ついたことがあれば話します。それでもっとお互いのことを理解して、親しくなることができました」(ジョンファ)

彼女らはメンバーは減ったが、それでメンバーの個性をさらにアピールすることができたという。これからも様々なパフォーマンスを披露したいと話した。

「今年はずっと休まず活動する予定です。『I FEEL GOOD』も4ヶ月も準備しました。タイトル曲も収録曲も楽しんでください!」(ハニ)

記者 : イ・ヘリン、イ・デソン