出演料に左右されない俳優、チョン・ジョンミョン「栄光のジェイン」を選んだ理由

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KBS 2TV「栄光のジェイン」(脚本:カン・ウンギョン、演出:イ・ジョンソプ)で男性主人公キム・ヨングァン役を引き受けた俳優チョン・ジョンミョンが、総合編成チャンネルのおいしい提案を断ったことが明らかになった。

当時、チョン・ジョンミョンが所属している事務所の関係者は「チョン・ジョンミョンはチャンネルAのあるドラマからオファーを受けたが、すでに『栄光のジェイン』に出演することを決めていたため、断るしかなかった」と話した。

関係者によると、チョン・ジョンミョンは地上波よりなんと2~3倍も高い出演料を提示する総合編成チャンネルのドラマを断り、MBC「チャクペ~相棒~」の時と同じレベルの出演料を提示した「栄光のジェイン」選んだという。

その理由について関係者は「チョン・ジョンミョンは作品を選ぶ時、出演料に左右されるタイプではない。『栄光のジェイン』のシノプシス(ドラマや舞台など作品のあらすじ)がとても良かったし、キム・ヨングァンというキャラクターが気に入ったからだ。1、2部のシノプシスを見るやいなや、何も言わずに出演を決めた」と説明した。

チョン・ジョンミョンは「栄光のジェイン」を通じて前作「チャクペ~相棒~」で着せられた「演技力議論」の汚名を払拭させたいと覚悟している。

関係者は「チョン・ジョンミョンが『栄光のジェイン』でやっと自身にピッタリ合うキャラクターに出会った。本人が欲しがったキャラクターを引き受けることができて喜んだチョン・ジョンミョンは積極的に撮影に臨んでいる。今回の作品を通じて、これまで視聴者に認識されている曖昧なイメージを捨て、チョン・ジョンミョンだけがこなせるキャラクターを見せる」という覚悟を伝えた。

「栄光のジェイン」でチョン・ジョンミョンが演じるキム・ヨングァンは、一時は満塁ホームランの主人公だったものの、現在は巨大ドラゴンズ2軍の無名選手だ。長い間うまくいかない人生で悩んでいたが、准看護婦であるユン・ジェイン(パク・ミニョン)に出会って人生のターニングポイントを迎えることになる。

このドラマは昨年視聴率50%台を叩き出したKBS 2TV「製パン王キム・タック」の脚本家と演出家がもう一度意気投合した作品で、若者たちの成功と恋を描いている。

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記者 : イ・ウイン 写真 : キム・セロム