コン・ユ、映画「サスペクト」“強い男性像を見せる”

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映画「サスペクト 哀しき容疑者」が、コン・ユ、パク・ヒスン、チョ・ソンハ、ユ・ダインと共にクランクインの秒読みに入った。

「サスペクト 哀しき容疑者」は、北朝鮮から捨てられ、韓国で代理運転をしながら生きている前職が北朝鮮の特殊部隊出身の傭兵が、大手企業会長の殺人事件の容疑者のぬれぎぬを着せられ、追われながら繰り広げられるストーリーを描いた映画である。

コン・ユは「サスペクト 哀しき容疑者」で、北朝鮮最高の特殊部隊出身である傭兵チ・ドンチョルに扮し、演技変身に挑戦する。コン・ユは、「実際に北朝鮮の殺人術をもとにして繰り広げられるアクションシーンであるために、一所懸命に努力した。従来のイメージとは違う強い男性像を見せる予定である」と映画の撮影を控えている感想を伝えた。

パク・ヒスンは、空軍の特殊部隊CCTの訓練教官であり、最高の防諜将校であるミン・セフン大領に扮し、チ・ドンチョルを追う。彼は、特有のカリスマ性を見せながらプロフェッショナルなミン大領の姿を見せる予定である。

チョ・ソンハは、国家情報院のキム・ソクホ室長に扮する。彼は、ミン・セフン大領と協力し、チ・ドンチョルを追跡するが、殺人事件に関する鍵を握っている秘密めいた人物である。

ユ・ダインは、粘り強く真実を探ろうとする熱血PDチェ・ギョンヒに扮する。彼女は映画「ヘファ、ドン」で深い印象を与えてから、去年、韓国映画評論家協会賞の女性新人賞を受賞してその演技力を認められた。

「サスペクト 哀しき容疑者」は、「セブンデイズ」「殴打誘発者たち」のウォン・シニョン監督がメガホンを取り、今年の秋頃にクランクインの予定である。

記者 : キム・ミリ