上半期の音楽業界、韓流アイドルそしてBusker Busker

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写真=Mnet
今上半期もK-POPアイドルたちの活躍が目立った。

14日、ケーブルチャンネルMnetは音楽番組「M COUNTDOWN」の上半期決算チャートを公開した。

3週連続で1位に輝き、3冠に達成したのは合計6組だった。6組ともに世界的な人気を集めているアイドルたちだった。BIGBANGは3月のカムバックと同時に1位に輝き、3冠を達成した。

SUPER JUNIORもタイトル曲「Sexy, Free&Single」でカムバック2週目から3週間1位に輝き、3冠を達成した。

アイドルグループのユニットも大活躍した。ガールズグループ4Minuteのキム・ヒョナとアイドルグループBEASTのチャン・ヒョンスンが組んだプロジェクトユニットTrouble Makerが、同名のタイトル曲で3冠を達成した。少女時代初のユニット、テティソはデビューステージ後の5月2週目から3週間1位に輝いた。

また、ガールズグループf(x)は「Electric Shock」、アイドルグループINFINITEは3rdミニアルバムのタイトル曲「追撃者」で3冠を達成した。

さらにBusker Buskerやキム・ドンリュル、ジョン・パク、Dynamic Duoなど様々なジャンルの実力派歌手たちも人気を博した。

Busker Buskerはデビューアルバムのタイトル曲「桜エンディング」で9週間もTOP10入りを果たす大記録を残した。4年ぶりにカムバックしたNELLはタイトル曲「そして、残されたものたち」でチャートの上位に入った。

バラード歌手たちも健闘した。昨年末、4年ぶりに新曲を発売したキム・ドンリュルはタイトル曲「Replay」でテレビ出演なしにも1位の候補に名を上げた。ジョン・パクのデビュー曲「Falling」は10週連続でTOP10にランクインした。

ヒップホップも人気を博した。Dynamic Duoの「燃える金曜日(Friday Night)」「Without You」「Girl」の三曲が、TOP10にランクインした。

記者 : イ・スア