コン・ヒョジン&リュ・スンボム、破局を正式に認める“4月に破局…辛い時間を過ごした”

TVREPORT |

写真=TVレポート DB
リュ・スンボムとコン・ヒョジンが、復縁後5年で再び破局を迎えた。

15日、二人の所属事務所であるマネジメントSOOPは、正式コメントを通じて「リュ・スンボムとコン・ヒョジンが今年4月初旬に互いの納得の上、破局した。破局という結論を出すまでにそれぞれの時間を持った」と伝えた。

所属事務所は、「二人とも辛い時間を過ごした。プライベートな破局のことを、正式のコメントを通じて知らせることについては、少なくとも戸惑いやプレッシャーもあった。大衆の前で正式に伝えようと思ってはいたが、不本意ながらその前にメディアに報じられてしまった」と付け加えた。

これに先立ち、15日午前に某メディアは二人の破局疑惑を報じていた。所属事務所は即時に正式のコメントを纏め、破局を事実と認めた。

所属事務所は「二人は同じ所属事務所に属している親しい関係として、同じ仕事をしている仲間として、役者として互いの今後をずっと応援するであろう。それぞれの立場で最善を尽くすと信じている」と伝えた。

リュ・スンボムとコン・ヒョジンは2001年にSBSドラマ「華麗なる時代」で恋人役として共演し、実際の恋人関係に発展した。その後2003年、一度破局を迎えたが、復縁に成功した。しかし、復縁後5年で再び破局を迎え、ファンの間では「残念だ」という声が出ている。

コン・ヒョジンは今月末にハ・ジョンウと共演した主演作ドキュメンタリー映画「577プロジェクト」の公開を控えている。リュ・スンボムは映画「ベルリンファイル」を撮影中だ。

以下は、所属事務所が発表した正式コメントの全文である。

「俳優リュ・スンボムと女優コン・ヒョジンが、今年4月初旬に互いの納得の上、破局したことを正式に報告いたします。

恋人関係の破局というのは、二人のプライベートな問題であります。しかし、10年も公開恋愛をしながら、多くの方々から愛情と関心を受けていただけに、良い姿を見せ続けられなくなったことについて、ここで正式なコメントを通じて二人の破局を報告します。

ドラマ『華麗なる時代』で共演し、2002年初旬から親しくなったリュ・スンボムとコン・ヒョジンは、その後仲間として、先輩と後輩として良い関係を保っていたのはもちろん、約10年間の公開恋愛を通じて大衆の大きな愛情と関心、応援を受けてきました。

破局という結論を出すまでに二人は長い時間話し合い、それぞれの時間も持ちました。また、辛い時間も過ごしました。プライベートな破局のことを、正式のコメントを通じて皆さんにお知らせすることについては、少なくとも戸惑いやプレッシャーもありました。

しかし、誰よりも率直で堂々と大衆の前で公開恋愛を始め、演技活動以外にも役者カップルとして身に余るほどの関心を受けてきたことをよく知っている二人は、悩んだ末に大衆の前でこの事実を正式に伝えようと思っていました。しかし、不本意ながらその前に今朝メディアに報じられてしまいました。

リュ・スンボムとコン・ヒョジンの二人を支持し、応援してくださったすべての方々に申し訳ありません。二人の過ごしてきた時間を誰よりもよく知っている我がマネジメントSOOPは、今後も二人が同じ所属事務所に属している親しい関係として、同じ仕事をしている仲間として、役者として互いの今後を応援し、それぞれの立場で最善を尽くすために努力すると信じています。

今後も辛い時間を過ごすであろう二人を温かく見守ってください。良い作品で応えることを約束いたします。ありがとうございます」

記者 : キム・ジヒョン