イ・ビョンホン、リュ・スンリョン、ハン・ヒョジュなど、豪華なキャスティングで話題を集める映画「王になった男」の撮影現場での写真が、公式ブログを通じて公開された。

「王になった男」は、朝鮮時代の光海君8年(1616年)、毒殺の危機に陥った王の影武者として王のふりをすることになった錢民(最下層の階級の身分)ハソンが、王の代役になったことで繰り広げられるストーリーで、歴史から消えた15日間を描いた作品だ。

公開された写真には、袞龍袍(王の服)を着てピースをしているイ・ビョンホンと、各所に笑いを散りばめるリュ・スンリョン、キム・イングォンの姿が写っており、和やかな撮影現場の雰囲気がそのまま伝わってくる。

また、公式ブログでは実際に歴史上に存在した“悲運の王”光海君に関する様々なエピソードと、映画に登場する人物と実際の人物の間での比較など、知っておくとより一層楽しめる光海のストーリーが公開されている。

CJエンターテインメントは、「『王になった男』の公式ブログは7月17日にオープンした。公開後8日で『ダークナイト・ライジング』の公式ブログの総アクセス数を越え、1日平均2500人以上が訪れ、現在の累計アクセス数は11万3006件を記録している」と話した。

「王になった男」は韓国で今年の秋に公開される。